ロシアのサクソフォンを支えるグネーシン音楽学校の名教師、マルガリータ・シャポシュニコワ Margarita Shaposhnikova Маргарита Шапошникова教授の指揮による、フィリップ・ガイス Philipp Geiss「サー・パトリック Sir Patrick」の演奏である。
この、細かいことなどお構いなしに突き進む感じこそ、近年世界を席巻しつつあるロシアのサクソフォン界の、精神を形作るベースなのだと思う。そして、この指揮から生み出される強烈な(鮮烈かつ斬新な)表現力である。いやはや、参った…。
シャポシュニコワ氏自身の演奏へのリンクも貼っておこう。こちらも素敵な演奏だ!
https://www.youtube.com/watch?v=HguVZVumngU
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