小川卓朗氏のFacebookタイムラインより。
大森義基指揮エリザベト音楽大学サクソフォーンラージアンサンブルとの共演で、宗貞啓二先生演奏のアレクサンドル・グラズノフ「サクソフォン協奏曲」。編曲者は良くわからないが、やはりJ.M.ロンデックス氏のアレンジだろうか(追記:宗貞先生のアレンジとのこと)。
圧倒的な演奏である。宗貞氏の演奏の素晴らしさを一言で言い表すのは難しいが、強靭なフレージングや、曲のスタイル毎の演奏の変化、そして高密度の音色といったところが印象深い。"動かざること山の如し"とも形容できるような演奏する姿だが、聴こえてくる音楽は実に魅力的だ。
ちなみに、会場は「エリザベト音楽大学 セシリアホール」とのことだが、ホールの豪華絢爛さにも驚いた。
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