昨日の記事にもちょっと関係するのだが、いろんな人の"楽器にまつわる自伝"に興味がある。
どのように楽器を手にし、どのように楽器にはまり、今に至るまでどのような活動をしてきたか、ということ。「どこどこ高校を卒業してどこどこ大学を出て~」のような型にはまったプロフィール文ではなく、どちらかというとエッセイのようなもの、もしくはインタビュー形式のようなものを読んでみたい。
それは、プロフェッショナルの方はもちろんのこと、アマチュアの方も。サクソフォンだけではなく、他の楽器でも。楽器をやっていて、ずっと平坦なまま過ごしてきた、という方はいないはずで、その人を知っていればくすりと笑ってしまうようなエピソードがきっと満載となることだろう。
FacebookやTwitterを読んでいると、基本的に現在のことがほとんど、時折過去の話が出てきても断片的。楽器を始めてから今に至るまでを一気に駆け抜け、要所要所を膨らませているような文章は、ほとんど見たことがない。基本的に自分のことをしゃべることが好きな人は割合で考えればとても多いはずで(いやホント)、だがしかしあまりそういった文章を見かけないのは、やっぱり長文をポストするような場所があまり無いからなのだろうか。
ちなみに私自身は、昔こんな記事を書いている:その1、その2。この記事を書いてから5年経つので、そろそろ続きを書いても良いかもしれない(笑)。
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