フィリップ・ガイス Philippe Geiss氏から、「Sir Patrick」の楽譜を入手。4重奏にも対応した5重奏版の楽譜と、12重奏版の楽譜の2種類で、PayPalを通じて50ユーロを支払った。この楽譜の入手に関してはフランス留学中の小澤瑠衣さんに大変お世話になった。この場を借りて改めて御礼申し上げる。
Saxtet Publicationsから出版されていたJ.Steele編の「Shetland Sequence」をガイス氏なりに再解釈し、セルマー社長のパトリック・セルマー Patrick Selmer氏に捧げた作品である。元々の曲も楽しいのだが、ガイス氏の手によってさらに面白い作品に仕上がっている。私にとっては、何といってもWSCで聴いたオールスターズ&RNCM吹奏楽団、という編成での豪華絢爛な演奏が刷り込みだ。
以下がそのときのライヴ録画。まあ聴いてみてくださいな。祝祭的な雰囲気に満ち溢れた4分間、会場の興奮っぷりも相当なものだった。ガイス氏の作品はどれも面白く、今後他の作品も演奏していきたい。
第4回サクソフォン交流会で演奏予定(TSQじゃないよ)。テナーパートやバリトンパートはほとんど刻みなのだが、ソプラノパート、アルトパートがとんでもないことになっているようだ(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿