東京フィルハーモニー交響楽団、主席フルート奏者の斉藤和志氏の演奏動画。サクソフォン以外の楽器の演奏にも、たまに「これは楽器を問わず聴いて欲しい!」というものがあるのだが、この動画はここ最近で一番のヒットだ。ローランド社のループサンプラー"RC-50"を活用したジョン・コルトレーン「ジャイアント・ステップス」なのだが、まあ聴いてみてくださいな。
"Giant Steps" for Flutes and Loopsampler (RC-50)
それにしても、フルートでここまでぶっ飛んだ演奏をする人がいるとは思わなかった。門外漢なりに、例えばラテンジャズのディヴ・ヴァレンティノとか、マリオ・カローリ氏とか、木ノ脇道元氏あたりの名前&演奏は聴いたことがあったのだが、斉藤和志氏の名前は初めて知った。東京フィルハーモニー交響楽団は、ヴァイオリンのトップに荒井英治氏がいて、フルートのトップに斎藤和志氏がいるのですね(笑)すごいなあ。これでクラリネットに十亀正司がいたら完璧だな。
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