吹奏楽団の中の、ピアノ好きが集まってコンサートをやると言うので、聴いてきた。今日は東京藝大のサックスコンサートも聴きに行きたかったのだが、諸事情により断念。
自分が楽器を演奏できて、それを発表する機会があって、そして聴いてくれる人がいる…というのは、本当に幸せなことなんだろうな。大学のサークル活動の中にいると、その当たり前のことを忘れてしまうんだけど。ピアニストは、思い思いに弾いていると言う感じで、楽しめた。選曲のバラつき具合も、逆手に取れば個性の違いが顕著に出て面白い。
個人的には、湯山とストラヴィンスキーが聴けたのが嬉しかった。ストラヴィンスキーのヴァイオリン小品「イタリア組曲」とか、湯山昭の「お菓子の組曲」とか、なかなか聴けませぬ。ピアノとのデュオで出ていた、管打楽器の人もみんな上手だったなー。
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