2006/11/05

ハバネラのDVD

昨日のハバネラの演奏会、即売所でひと悶着…最初、机の上に並べられていたのは室内楽コンクールのライヴCDと、alphaレーべルの市販CDだけだった。既に持っているし、もう一枚買う必要はないよね、ということで気楽に眺めていたのだが…。

後ろのケースの上にぺらっと無造作に置かれた品目リストに目をやると…alphaレーベルの三枚と、自主制作のオムニバスCDと、ん?んん?DVD!?「これください!」と、即買いしたのは言うまでもない。というか、始めから机に出しておいてくれ…。

売り手の方曰く、「ツアー最後まで売り切れることはないでしょう」とのことだったが、開演前も休憩時間中も終演後も飛ぶように売れていて、昨日を終えた時点でほとんど余りがなかったぞ…(^^;恐るべし。

…さてそんなわけで、昨日の演奏会場で販売していた、ハバネラ・カルテットの自主制作DVD-R。ボルドー市の「Base」と呼ばれる潜水艦ドック内でのライヴを収録したもの。

バッハ「平均律クラーヴィア曲集よりBMV847, BMV863, BMV857, BMV873」、リゲティ「バガテルより1, 4, 5, 6, 7, 8」、棚田文則「ミステリアス・モーニングII」、マルケアス「コンポジション・ヴァーティカル」、ピアソラ「肉屋の死」「フガータ」「ミケランジェロ70」。

早速観てみたが、いやあ昨日の演奏会の記憶を呼び覚ましますなあ。もちろん生で聴いたほうが数段に良いが、カメラワークやライティングがなかなかカッコよく構成されていて、観応え十分。←かなりミーハー。

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