昨晩トレーナーの先生がいらっしゃったので指揮者で集まって夏のコンクールの曲を決めた。課題曲は5番「リベラメンテ」、そして自由曲はバルトーク「中国の不思議な役人」に決定。
今年はいわゆるマーチの年。リベラメンテはその中でも特異な曲で、モーダルな主題がメカニカルに楽器間で交換されつつ高速で曲が進行してゆく。拍子はあるもののあくまでガイド的なもので、実際のパッセージはかなり変拍子的なもののようだ。作曲者による音遊びを吹きながら満喫できる佳曲。役人は、始め方を変えて違ったカットで挑戦してみようということになった。
曲の完成を早めるため、取り組みを急がなくてはいけないが、ま、何とかなるだろう。県大会は問答無用で突破しなければ。話し合いが終わったのが午前二時。帰りは大雪、何とか部屋に帰り着く。
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