YouTubeでクリスチャン・ロバChristian Lauba作品について調べていたら、最近なにかとお会いする機会の多い山下友教さんの演奏録音を見つけた。山下さんは昭和音楽大学大学院に在籍されているサクソフォン奏者。武藤賢一郎氏に師事し、学内外の各種コンクール・オーディションで入賞しまくっているとのこと。昭和音楽大学のなかでも、かなり急先鋒的な?位置を占めているということだろうか。
その山下さんの「Worksong」の演奏録音である。Doug O'Connor氏に献呈された、ロバのエチュードの中でも「Tadj」と並んで好きな曲の一つ。先日の角口圭都さんのコンサートでも聴いたばかり。特に中間部からの音のバラマキ具合が強烈で、委嘱者であるオコナー氏のスピードに勝るとも劣らぬほど。徹頭徹尾の強い集中力も素晴らしい。一緒にアップロードされたと思われる「Jungle」もかなりのもの。
最近の若い演奏家の中にはとても尖った演奏をされる方が多く、とても面白い。「尖った」というのは、演奏のテクニックやキレ、音楽性だけではなく、取り上げるレパートリー、活動の方向性や演奏会の企画内容など、総合力で強烈なベクトルを持っている方のことである。この「Worksong」を聴いていると、山下さんもきっとそういったカテゴリーに属するプレイヤーなのだろうな、と感じる。
2012/11/30
2012/11/29
Mobilis Saxophone Quartetファーストアルバム
ウィーンで学ぶサクソフォン奏者によって結成されたMobilis Saxophone Quartetのファーストアルバム「Ligeti - Desenclos - Bozza - Nagao(Gramola Records 98937)」をご紹介。最初は、なんだか日本人ぽい風貌の女性が写っている海外のサクソフォン四重奏団のジャケットをAmazonで偶然見つけ、なんとなく購入したのだった。メンバー4人の出身国は、オーストリア、スロヴェニア、日本、クロアチアと、バラバラである。ソプラノのKrenn氏と、岩田さんはご夫婦。
Michael Krenn
Janez Ursej
Yukiko Iwata(岩田享子)
Goran Jurkovic
公式ページに掲載されている岩田さんのプロフィールを読むと、2003年から2005年までミュージック&メディアアーツ尚美で岩本伸一氏にサクソフォンを学び、その後ウィーン国立大学でOto VRHOVNIK氏に師事したとのこと。その後ウィーンに留まり、演奏活動を続けていらっしゃるそうだ。んー、同い年ということでなんとなく親近感がわくな。
サクソフォン四重奏の古典と新曲をバランスよく収めたアルバム。デザンクロやボザなど、なかなか現代のカルテットは取り上げるのは勇気がいるものだろうが…。録音の解像度は少々低いが、それでも演奏の素晴らしさは良く伝わってくる。冒頭のリゲティ(ギョーム・ブルゴーニュ編ではなくおそらくF.Oehrliの編曲)からスピード感あふれる快演だ。個人的に気に入っているSonic Art Saxophone Quartetの演奏と渡り合うほどの録音だと思った。
フレンチ・アカデミーの2曲は、デザンクロは特に第1楽章などさらに高精度の演奏が期待できると思ったが、それでもレベルの高いことに間違いはない。デザンクロの第2楽章しかり、ボザのアンダンテしかり、とてもリラックスしているように聴こえるが、これはぜひ実演で聴いてみたいところだ。
長生淳「四重奏曲」はかなり気合いのはいった演奏。冒頭の不協和音から一気に聴き手を引き込み、複雑なリズムを一気に聴かせてしまう。もっとも印象深かったのは第3楽章である。アンダンテ楽章ほどさらにテンションは高く、濃密に聴こえてくる。その高い集中力が、第4楽章で一気に開放され、ファナーレへと向かう様子が圧巻だった。トルヴェール・クヮルテットの演奏を聴いたことは無いのだが、アプローチの違いなど気になるところだ。
CDのAmazonでの購入リンクはこちら→Mobilis Saxophone Quartet
。比較的安価なので、興味ある方はぜひ。岩田さんがメンバーにいらっしゃるということで、これはぜひ来日&リサイタルを期待してしまいますなあ。なんとか実現させてもらえないものだろうか。
Michael Krenn
Janez Ursej
Yukiko Iwata(岩田享子)
Goran Jurkovic
公式ページに掲載されている岩田さんのプロフィールを読むと、2003年から2005年までミュージック&メディアアーツ尚美で岩本伸一氏にサクソフォンを学び、その後ウィーン国立大学でOto VRHOVNIK氏に師事したとのこと。その後ウィーンに留まり、演奏活動を続けていらっしゃるそうだ。んー、同い年ということでなんとなく親近感がわくな。
サクソフォン四重奏の古典と新曲をバランスよく収めたアルバム。デザンクロやボザなど、なかなか現代のカルテットは取り上げるのは勇気がいるものだろうが…。録音の解像度は少々低いが、それでも演奏の素晴らしさは良く伝わってくる。冒頭のリゲティ(ギョーム・ブルゴーニュ編ではなくおそらくF.Oehrliの編曲)からスピード感あふれる快演だ。個人的に気に入っているSonic Art Saxophone Quartetの演奏と渡り合うほどの録音だと思った。
フレンチ・アカデミーの2曲は、デザンクロは特に第1楽章などさらに高精度の演奏が期待できると思ったが、それでもレベルの高いことに間違いはない。デザンクロの第2楽章しかり、ボザのアンダンテしかり、とてもリラックスしているように聴こえるが、これはぜひ実演で聴いてみたいところだ。
長生淳「四重奏曲」はかなり気合いのはいった演奏。冒頭の不協和音から一気に聴き手を引き込み、複雑なリズムを一気に聴かせてしまう。もっとも印象深かったのは第3楽章である。アンダンテ楽章ほどさらにテンションは高く、濃密に聴こえてくる。その高い集中力が、第4楽章で一気に開放され、ファナーレへと向かう様子が圧巻だった。トルヴェール・クヮルテットの演奏を聴いたことは無いのだが、アプローチの違いなど気になるところだ。
CDのAmazonでの購入リンクはこちら→Mobilis Saxophone Quartet
ラベル:
CD
山浦雅也 サクソフォーンサロンコンサート
「サロンコンサート」という軽ーい気分で聴きに伺ったら、とんでもなく重量級のプログラム。お腹いっぱいになって帰ってきた。
【山浦雅也 サクソフォーンサロンコンサート】
出演:山浦雅也(sax)、大堀晴津子(pf)
日時:2012年11月28日(水)19:00開演
会場:アーティストサロンDolce(管楽器アヴェニュー東京内)
プログラム:
P.M.デュボワ - りす
P.M.デュボワ - うさぎとかめ
C.ドビュッシー - ラプソディ
H.ヴィラ=ロボス - ファンタジア
石川亮太 - 日本民謡による狂詩曲
高橋宏樹 - ガーネット・ゼロ
長生淳 - 天国の月
本多俊之 - マルサの女(アンコール)
P.モーリス - 愛する人への歌("プロヴァンスの風景"より)(アンコール)
山浦さんの演奏は、Quatuor Bのアルト奏者としては聴いたことがあったものの、独奏はこれまで聴いたことがなかった。今回のコンサート、情報を知った頃には売り切れてしまっていて諦めていたところ、ご本人から連絡を頂戴し、聴けることになったのだった(ありがとうございました)。そういえば、ドルチェに伺うのも久々。客層が、なんかいつもと違う。女性ファンの方も多かったかな?
プログラム冊子には載っていない、デュボワの小品「りす」から始まった。丸く輝かしい音色(ゴールドプレート?)や安定したテクニックといったところは最近のトレンドでさすがに驚くことはないが、感銘を受けたのは強固なテンポ感・リズム感である。聴いていて安心して身を委ねることのできるグルーヴを強く感じた。想像だが、きっとピアニストも合わせやすいのではないかなあ。だからと言ってガッチガチの演奏というわけではなく、そのテンポ内で歌ったり飛んだり跳ねたりの味付けが実に楽しい!
MCを挟みながらの演奏。そういえばドビュッシー「ラプソディ」の前には、「天候の移り変わりをイメージして…」との示唆があったのだが、なんだか妙にしっくり&共感を覚える解釈で、ここは五月雨だとか、ここは雷とか、そんなイメージを持ちながら聴いたら、やや掴みどころがなかったドビュッシーが突然リアルさを持って眼前に迫ってきたのだった。強固なスタイルの上に構築された、音色・テンポ・和声感の自由自在な変化…個人的には、本日の演奏の白眉であった。
ヴィラ=ロボスで、ソプラノサックスの演奏を聴けたのも幸いだった。ソプラノサックスはぜひホールで聴いてみたいな。第2楽章での曲が持つ陰鬱さは身を潜め、どちらかと言うとキラキラ系(?)の演奏だったが、もともと持つ音色の明るさもあるのだろう。
後半は、日本人作曲家選。須川展也氏に献呈された「日本民謡による狂詩曲(カデンツァを会津若松の民謡に切り替えたスペシャル・バージョン)」と「天国の月」。そして小山弦太郎氏に献呈された「ガーネット・ゼロ(MCでアナグラムに関する話があったが、Garnet0 = Gentat0ということ)」。特に、メインとなった「天国の月」での冴えたテクニックには、会場一同沸いたのだった。「ガーネット・ゼロ」は初めて聴いたが、ロマンティックな部分やケルト風の部分もあって、とても楽しかった。
アンコールに、「マルサの女」。客席に本多俊之氏臨席…このハッスルコピーから出版されたソプラノサックスとピアノのバージョンは、なんと山浦雅也氏の初演だそうだ。奏法を崩しつつ、アドリブ風の部分もバッチリ決めて、大いに盛り上がった。最後はしっとりとモーリス「愛する人への歌」。
仕事もドタバタな時期だったが、なんとか聴けて良かった。すでに山浦氏は演奏のスタイルとして確立されたものを持っているんだなあ…今後ますます活躍していただきたい!そして、今度はぜひ大きいホールで聴いてみたいな。
【山浦雅也 サクソフォーンサロンコンサート】
出演:山浦雅也(sax)、大堀晴津子(pf)
日時:2012年11月28日(水)19:00開演
会場:アーティストサロンDolce(管楽器アヴェニュー東京内)
プログラム:
P.M.デュボワ - りす
P.M.デュボワ - うさぎとかめ
C.ドビュッシー - ラプソディ
H.ヴィラ=ロボス - ファンタジア
石川亮太 - 日本民謡による狂詩曲
高橋宏樹 - ガーネット・ゼロ
長生淳 - 天国の月
本多俊之 - マルサの女(アンコール)
P.モーリス - 愛する人への歌("プロヴァンスの風景"より)(アンコール)
山浦さんの演奏は、Quatuor Bのアルト奏者としては聴いたことがあったものの、独奏はこれまで聴いたことがなかった。今回のコンサート、情報を知った頃には売り切れてしまっていて諦めていたところ、ご本人から連絡を頂戴し、聴けることになったのだった(ありがとうございました)。そういえば、ドルチェに伺うのも久々。客層が、なんかいつもと違う。女性ファンの方も多かったかな?
プログラム冊子には載っていない、デュボワの小品「りす」から始まった。丸く輝かしい音色(ゴールドプレート?)や安定したテクニックといったところは最近のトレンドでさすがに驚くことはないが、感銘を受けたのは強固なテンポ感・リズム感である。聴いていて安心して身を委ねることのできるグルーヴを強く感じた。想像だが、きっとピアニストも合わせやすいのではないかなあ。だからと言ってガッチガチの演奏というわけではなく、そのテンポ内で歌ったり飛んだり跳ねたりの味付けが実に楽しい!
MCを挟みながらの演奏。そういえばドビュッシー「ラプソディ」の前には、「天候の移り変わりをイメージして…」との示唆があったのだが、なんだか妙にしっくり&共感を覚える解釈で、ここは五月雨だとか、ここは雷とか、そんなイメージを持ちながら聴いたら、やや掴みどころがなかったドビュッシーが突然リアルさを持って眼前に迫ってきたのだった。強固なスタイルの上に構築された、音色・テンポ・和声感の自由自在な変化…個人的には、本日の演奏の白眉であった。
ヴィラ=ロボスで、ソプラノサックスの演奏を聴けたのも幸いだった。ソプラノサックスはぜひホールで聴いてみたいな。第2楽章での曲が持つ陰鬱さは身を潜め、どちらかと言うとキラキラ系(?)の演奏だったが、もともと持つ音色の明るさもあるのだろう。
後半は、日本人作曲家選。須川展也氏に献呈された「日本民謡による狂詩曲(カデンツァを会津若松の民謡に切り替えたスペシャル・バージョン)」と「天国の月」。そして小山弦太郎氏に献呈された「ガーネット・ゼロ(MCでアナグラムに関する話があったが、Garnet0 = Gentat0ということ)」。特に、メインとなった「天国の月」での冴えたテクニックには、会場一同沸いたのだった。「ガーネット・ゼロ」は初めて聴いたが、ロマンティックな部分やケルト風の部分もあって、とても楽しかった。
アンコールに、「マルサの女」。客席に本多俊之氏臨席…このハッスルコピーから出版されたソプラノサックスとピアノのバージョンは、なんと山浦雅也氏の初演だそうだ。奏法を崩しつつ、アドリブ風の部分もバッチリ決めて、大いに盛り上がった。最後はしっとりとモーリス「愛する人への歌」。
仕事もドタバタな時期だったが、なんとか聴けて良かった。すでに山浦氏は演奏のスタイルとして確立されたものを持っているんだなあ…今後ますます活躍していただきたい!そして、今度はぜひ大きいホールで聴いてみたいな。
2012/11/26
Special Hand'ling
Lawrence Gwozdz氏がヘンデル作品を取り上げたCDをご紹介。Lawrence Gwozdz氏は、ニューヨーク生まれ。ラッシャー派の高弟のひとりで、のちに南ミシシッピ大学においてサクソフォン科の教授となった。CD録音が多く、ラッシャーに関連した作品をいくつも吹き込んでいる。ご存知のかたはご存知であろう、グラズノフとフォン=コックのオーケストラ版マイナス・ワンCD付き楽譜は、Gwozdz氏によるお手本演奏が付属している。
「Special Hand'ling - The Music of George Frideric Handel(Romeo 7216)」というタイトルで、サクソフォンとハープシコード、チェロという編成。無造作なジャケットに期待も高まる(?)が、CDを再生してみれば聴こえてくるのはまぎれもなくバロックの響きである。控えめなヴィブラートとややこもり気味にも聴こえる純度の高い音色は、まさにラッシャー派のスタイルそのものであり、嬉しくなってしまった。
ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op. 1, No. 15, HWV 373(ミュール編)
リコーダー・ソナタ ハ長調 Op. 1, No. 7, HWV 365(ミュール編)
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ト短調 Op. 1, No. 10, HWV 368(ミュール編)
組曲第5番 ホ長調 HWV 430 - 第4楽章(ラッシャー編)
フルート・ソナタ ホ短調 Op. 1 No. 1b, HWV 359b(ミュール編)
ヴァイオリン・ソナタ第7番 ニ長調 Op. 1, No. 13, HWV 371(ラッシャー編)
ヴァイオリン・ソナタ第6番 ヘ長調 Op. 1, No. 12, HWV 370(ラッシャー編)
淡々と演奏されるが、音色や音量が現代サクソフォンのそれとはかけ離れているため、弦楽器やハープシコードともかなり良いバランスである(それでももちろんサクソフォンの存在感が一番だが)。ミュール氏やデファイエ氏のスタイルだと、こうはいかないだろう。トリルがかかる部分なんて、とても魅力的な音がする。編曲は、ミュール氏、ラッシャー氏、それぞれを使っているというのも面白い。
「Special Hand'ling - The Music of George Frideric Handel(Romeo 7216)」というタイトルで、サクソフォンとハープシコード、チェロという編成。無造作なジャケットに期待も高まる(?)が、CDを再生してみれば聴こえてくるのはまぎれもなくバロックの響きである。控えめなヴィブラートとややこもり気味にも聴こえる純度の高い音色は、まさにラッシャー派のスタイルそのものであり、嬉しくなってしまった。
ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op. 1, No. 15, HWV 373(ミュール編)
リコーダー・ソナタ ハ長調 Op. 1, No. 7, HWV 365(ミュール編)
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ト短調 Op. 1, No. 10, HWV 368(ミュール編)
組曲第5番 ホ長調 HWV 430 - 第4楽章(ラッシャー編)
フルート・ソナタ ホ短調 Op. 1 No. 1b, HWV 359b(ミュール編)
ヴァイオリン・ソナタ第7番 ニ長調 Op. 1, No. 13, HWV 371(ラッシャー編)
ヴァイオリン・ソナタ第6番 ヘ長調 Op. 1, No. 12, HWV 370(ラッシャー編)
淡々と演奏されるが、音色や音量が現代サクソフォンのそれとはかけ離れているため、弦楽器やハープシコードともかなり良いバランスである(それでももちろんサクソフォンの存在感が一番だが)。ミュール氏やデファイエ氏のスタイルだと、こうはいかないだろう。トリルがかかる部分なんて、とても魅力的な音がする。編曲は、ミュール氏、ラッシャー氏、それぞれを使っているというのも面白い。
ラベル:
CD
2012/11/25
三連休おわり
ということで、三連休おわり。一日目は諏訪市で演奏会。二日目は実家で動画のカット編集に四苦八苦し、その後伊那市民吹奏楽団の演奏会を聴きに行っていた。今日は法事と、その後親戚との会食。来週こそは楽譜書きの時間を取らなければ。
東京に戻るときは13:45の中央道上りの高速バスに乗車したのだが、事故があった影響で凄い渋滞!甲府を過ぎたあたりの最初の渋滞を抜けるまで1時間30分ほどかかり、さらに八王子からまたまた渋滞。これはたまらんと日野で途中下車し、モノレールとJRと私鉄を乗り継いで帰ってきた。到着時刻は19:50。うーん、6時間もかかってしまった…鈍行列車で帰ってきたほうが早いくらい(苦笑)。まいった。
東京に戻るときは13:45の中央道上りの高速バスに乗車したのだが、事故があった影響で凄い渋滞!甲府を過ぎたあたりの最初の渋滞を抜けるまで1時間30分ほどかかり、さらに八王子からまたまた渋滞。これはたまらんと日野で途中下車し、モノレールとJRと私鉄を乗り継いで帰ってきた。到着時刻は19:50。うーん、6時間もかかってしまった…鈍行列車で帰ってきたほうが早いくらい(苦笑)。まいった。
ラベル:
その他
伊那市民吹奏楽団第35回定期演奏会
自分用メモ:自分たちの演奏会の様子を収めたDVD(オーソライズ済み)のカット編集を行う場合は、Avidemuxを使う。昨日、どのようなフローでやれば良いのかわからず、半日まるまる四苦八苦してしまった。本当は元のファイルがあればいちばん良いのだが(^^;
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【伊那市民吹奏楽団第35回定期演奏会】
出演:伊那市民吹奏楽団、上伊那農業高校吹奏楽部(共演)、金沢茂(指揮)
日時:2012年11月24日(土曜)18:00開演
会場:長野県伊那文化会館・大ホール
プログラム:
J.ウィリアムズ - オリンピックファンファーレ&テーマ
福田洋介 - 風之舞
W.テーリヒェン - ティンパニ協奏曲(客演:奥田昌史)
吉松隆/福田洋介 - 「平清盛」テーマ
L.プリマ - シング・シング・シング
RM&RB.シェアマン - 小さな世界
L.ハーライン - 星に願いを
E.ジョン&H.ジマー&T.ライス - 「ライオン・キング」メドレー
R.ヘルナンデス - エル・クンバンチェロ
帰省中に、地元の吹奏楽団の演奏を聴きに行ってきた(妹とその友達が乗っているのだ)。そういえば地元にいたころは一度も聴いたことがなかったのだが、なぜだろうな。
設立が1976年というとても歴史ある団体。しかし、意外なことに20~30代までの団員が75%以上を占めており、そのためか選曲もなんとなく若い感じ。指揮の金沢茂氏は東京交響楽団出身のトロンボーン奏者で、この春からホクト文化ホール(=長野県県民文化会館)の館長に就任している。前半が金沢氏の指揮、後半が団員の指揮。
最初のウィリアムズから聴こえてくるストレスフリーな音色。いわゆる一般バンドの、理想形である。さすがにオリンピックファンファーレはさらにエッジの効いた音が聴きたいとも思ったが、「風之舞」には、とてもマッチする。演奏者の曲に対する共感度も高い。テーリヒェン「ティンパニ協奏曲」は、曲名も初めて聴いたのだが、聴いても演奏しても難しそうな作品だった。特に急速楽章ではバンドも高い集中力で演奏しており、楽しめた。ティンパニ単独で演奏されたアンコールは、何という曲だったのだろう?
後半はポップス。風之舞の作曲者である福田洋介氏が「平清盛」をアレンジしているとは知らなかった…。演奏者も聴衆もよく知っている曲は、やはり盛り上がる。「シング・シング・シング」「ライオンキング」や「エル・クンバンチェロ」はさすが、圧巻であった。
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【伊那市民吹奏楽団第35回定期演奏会】
出演:伊那市民吹奏楽団、上伊那農業高校吹奏楽部(共演)、金沢茂(指揮)
日時:2012年11月24日(土曜)18:00開演
会場:長野県伊那文化会館・大ホール
プログラム:
J.ウィリアムズ - オリンピックファンファーレ&テーマ
福田洋介 - 風之舞
W.テーリヒェン - ティンパニ協奏曲(客演:奥田昌史)
吉松隆/福田洋介 - 「平清盛」テーマ
L.プリマ - シング・シング・シング
RM&RB.シェアマン - 小さな世界
L.ハーライン - 星に願いを
E.ジョン&H.ジマー&T.ライス - 「ライオン・キング」メドレー
R.ヘルナンデス - エル・クンバンチェロ
帰省中に、地元の吹奏楽団の演奏を聴きに行ってきた(妹とその友達が乗っているのだ)。そういえば地元にいたころは一度も聴いたことがなかったのだが、なぜだろうな。
設立が1976年というとても歴史ある団体。しかし、意外なことに20~30代までの団員が75%以上を占めており、そのためか選曲もなんとなく若い感じ。指揮の金沢茂氏は東京交響楽団出身のトロンボーン奏者で、この春からホクト文化ホール(=長野県県民文化会館)の館長に就任している。前半が金沢氏の指揮、後半が団員の指揮。
最初のウィリアムズから聴こえてくるストレスフリーな音色。いわゆる一般バンドの、理想形である。さすがにオリンピックファンファーレはさらにエッジの効いた音が聴きたいとも思ったが、「風之舞」には、とてもマッチする。演奏者の曲に対する共感度も高い。テーリヒェン「ティンパニ協奏曲」は、曲名も初めて聴いたのだが、聴いても演奏しても難しそうな作品だった。特に急速楽章ではバンドも高い集中力で演奏しており、楽しめた。ティンパニ単独で演奏されたアンコールは、何という曲だったのだろう?
後半はポップス。風之舞の作曲者である福田洋介氏が「平清盛」をアレンジしているとは知らなかった…。演奏者も聴衆もよく知っている曲は、やはり盛り上がる。「シング・シング・シング」「ライオンキング」や「エル・クンバンチェロ」はさすが、圧巻であった。
2012/11/24
TSQコンサート@音ギャラリー風我
昨日11/23、Tsukuba Saxophone Quartetでのプライヴェートコンサート@長野県諏訪市「音ギャラリー風我」。メンバーCのおばあ様の米寿と、私の祖母の傘寿をお祝いコンサートだった。
7:20新宿発の高速バスに乗って、諏訪インターまで。およそ3時間で到着。早めの昼食を近くのファミレスでとり、歩いて会場まで移動した。諏訪インターから徒歩わずか10分、静かな住宅街のなかという立地。12:00に会場入り。もともと古民家だった建物の内装を改造し、3年前からホール・ギャラリーとして貸し出しているそうだ。ざっと40人ほどは入れそうなスペース、ザイラーのピアノと薪ストーブ、キッチン、控室と、とても綺麗で落ち着いた場所だった。
会場準備とリハーサルを行い、15:00に開演。セットリストは、下記の通り。バッハは、スペシャルゲスト、日下部任良さんによる演奏。
小六禮次朗 - 四季のさくら
P.ボノー - ワルツ形式によるカプリス
J.S.バッハ - フルート・パルティータBWV1013
J.M.ルクレール - デュオ・ソナタ
福井健太 - 超演歌宅急便
オムニバス - 四季の童謡
岡野貞一 - ふるさと(アンコール)
親族を始めお知り合いばかり、ほぼ満員のお客様の前でMCもはさみながら。休憩なしで、前半が独奏、後半がアンサンブル。あたたかい雰囲気のなか、演奏を終えることができた。アンコールの前に祖母に花束を渡したのだが、とても喜んでもらえてうれしかった。終演後は、持ち寄ったお菓子でお茶会。
また、個人的にうれしかったのは、木下直人さんと奥様がいらしてくださったこと。事前にも聞いてなかったので、驚いてしまった。おみやげ(後日紹介します)までいただいて、恐縮である。運営に関しては、ソプラノCのご家族の皆様に大変お世話になった。この場を借りて御礼申し上げる。
長野での演奏は、2008年以来となった。今回は急な企画だったので本格的な宣伝は控えたのだが、またいつか長野県でのコンサートを企画したい。
7:20新宿発の高速バスに乗って、諏訪インターまで。およそ3時間で到着。早めの昼食を近くのファミレスでとり、歩いて会場まで移動した。諏訪インターから徒歩わずか10分、静かな住宅街のなかという立地。12:00に会場入り。もともと古民家だった建物の内装を改造し、3年前からホール・ギャラリーとして貸し出しているそうだ。ざっと40人ほどは入れそうなスペース、ザイラーのピアノと薪ストーブ、キッチン、控室と、とても綺麗で落ち着いた場所だった。
会場準備とリハーサルを行い、15:00に開演。セットリストは、下記の通り。バッハは、スペシャルゲスト、日下部任良さんによる演奏。
小六禮次朗 - 四季のさくら
P.ボノー - ワルツ形式によるカプリス
J.S.バッハ - フルート・パルティータBWV1013
J.M.ルクレール - デュオ・ソナタ
福井健太 - 超演歌宅急便
オムニバス - 四季の童謡
岡野貞一 - ふるさと(アンコール)
親族を始めお知り合いばかり、ほぼ満員のお客様の前でMCもはさみながら。休憩なしで、前半が独奏、後半がアンサンブル。あたたかい雰囲気のなか、演奏を終えることができた。アンコールの前に祖母に花束を渡したのだが、とても喜んでもらえてうれしかった。終演後は、持ち寄ったお菓子でお茶会。
また、個人的にうれしかったのは、木下直人さんと奥様がいらしてくださったこと。事前にも聞いてなかったので、驚いてしまった。おみやげ(後日紹介します)までいただいて、恐縮である。運営に関しては、ソプラノCのご家族の皆様に大変お世話になった。この場を借りて御礼申し上げる。
長野での演奏は、2008年以来となった。今回は急な企画だったので本格的な宣伝は控えたのだが、またいつか長野県でのコンサートを企画したい。
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