2012/01/07
2012/01/05
Quatuor Alexandre "Reminiscence"
木下直人さんから、CD-Rをたくさんお送りいただいた!ブログでも紹介していきたい。
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何度でも紹介したくなってしまうサクソフォンのアルバムがある。単純に演奏のクオリティが高いから、というだけではない、「これは紹介しなければならない!」と使命感を燃えさせる、不思議な魅力を放つCDだ。
カナダのアレクサンドル四重奏団 Quatuor Alexandreは、ダニエル・ゴーティエ Daniel Gauthier氏を中心に結成されたグループである。団体名の"アレクサンドル"とは、アレクサンドル・グラズノフのことであり、グレズノフに敬意を表しての命名されたとの旨が書いてある。残念ながらこの団体は現在は存在していない。リーダーのゴーティエはドイツに移住してアリアージュ四重奏団という団体で活躍しているが、サウンドの方向性は全く別物である。
「Reminiscence(Societe Nouvelle d'Enregistrement SNE-566-CD)」
Alfred Desenclos - Quatuor
Alexandre Glazounov - Quatuor, Op.109
Guy Lacour - Quatuor
Daniel Pilon - Transparences
1990年の録音。相当の気概を持って録音に臨んだであろうことがわかる驚くべき演奏である。それぞれの曲を出来るところまで突き詰めたら、こんな演奏になってしまうのだろうか。ちょっと日本人的というか軍隊的というか…いったいどのメンバーがリハーサルを導いたのだろうか。「几帳面」というキーワードが浮かぶが、音楽的につまらない演奏だということではない。この見事な音楽表現のために、これだけのリハーサルが必要だったと考えれば納得がいく。
デザンクロの第1楽章など、フランス式のゆらゆらしたテンポ設定や各旋律の紋などなんのその、和音が常にカッチリとしたバランスで聴こえてきて、まるで別の曲のように聴こえる。グラズノフの、旋律の美しさに逃げない作り込みなども感動的だ。もっとも成功しているのはラクールだろう。おそらく、今後もこんな強烈な録音は出てこないのでは。ダニエル・パイロンの現代作品は、これは私が初めて聴いたいわゆる"現代曲"だと思うが、音楽的にも良くできた作品で、なかなか面白いと思う。演奏の作りこみにも助けられている部分があるだろう。
例えばこの団体の演奏で、シュミットやリュエフなど聴いてみたいものだが、叶わぬ夢…であるなあ。中古でも入手は至難だが、どこかネット上で見かけた折にはぜひとも入手していただきたい。
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何度でも紹介したくなってしまうサクソフォンのアルバムがある。単純に演奏のクオリティが高いから、というだけではない、「これは紹介しなければならない!」と使命感を燃えさせる、不思議な魅力を放つCDだ。
カナダのアレクサンドル四重奏団 Quatuor Alexandreは、ダニエル・ゴーティエ Daniel Gauthier氏を中心に結成されたグループである。団体名の"アレクサンドル"とは、アレクサンドル・グラズノフのことであり、グレズノフに敬意を表しての命名されたとの旨が書いてある。残念ながらこの団体は現在は存在していない。リーダーのゴーティエはドイツに移住してアリアージュ四重奏団という団体で活躍しているが、サウンドの方向性は全く別物である。
「Reminiscence(Societe Nouvelle d'Enregistrement SNE-566-CD)」
Alfred Desenclos - Quatuor
Alexandre Glazounov - Quatuor, Op.109
Guy Lacour - Quatuor
Daniel Pilon - Transparences
1990年の録音。相当の気概を持って録音に臨んだであろうことがわかる驚くべき演奏である。それぞれの曲を出来るところまで突き詰めたら、こんな演奏になってしまうのだろうか。ちょっと日本人的というか軍隊的というか…いったいどのメンバーがリハーサルを導いたのだろうか。「几帳面」というキーワードが浮かぶが、音楽的につまらない演奏だということではない。この見事な音楽表現のために、これだけのリハーサルが必要だったと考えれば納得がいく。
デザンクロの第1楽章など、フランス式のゆらゆらしたテンポ設定や各旋律の紋などなんのその、和音が常にカッチリとしたバランスで聴こえてきて、まるで別の曲のように聴こえる。グラズノフの、旋律の美しさに逃げない作り込みなども感動的だ。もっとも成功しているのはラクールだろう。おそらく、今後もこんな強烈な録音は出てこないのでは。ダニエル・パイロンの現代作品は、これは私が初めて聴いたいわゆる"現代曲"だと思うが、音楽的にも良くできた作品で、なかなか面白いと思う。演奏の作りこみにも助けられている部分があるだろう。
例えばこの団体の演奏で、シュミットやリュエフなど聴いてみたいものだが、叶わぬ夢…であるなあ。中古でも入手は至難だが、どこかネット上で見かけた折にはぜひとも入手していただきたい。
ラベル:
CD
2012/01/04
第3回サクソフォン交流会の募集要項
第3回サクソフォン交流会の募集要項を、ウェブページに掲載した。
http://enjoysax.michikusa.jp/
2012年6月16日(土曜)@小松川さくらホール、アドバイザー&指揮はなんと服部吉之先生、アンサンブルステージ&合奏ステージ。その他、いつもの企画ステージ等も考えているところ。
申込みは1月22日の9:00からとなる。みなさまのご参加をお待ちしています。
http://enjoysax.michikusa.jp/
2012年6月16日(土曜)@小松川さくらホール、アドバイザー&指揮はなんと服部吉之先生、アンサンブルステージ&合奏ステージ。その他、いつもの企画ステージ等も考えているところ。
申込みは1月22日の9:00からとなる。みなさまのご参加をお待ちしています。
Duo Gaulin-Riverin: Brillance
昨年は、海外・国内ともに素晴らしいサクソフォンのCDが立て続けにリリースされ、購入も紹介も追いつかない状況だった。入手の段階からして、国内盤はそこそこ値がはるし海外盤は手に入れづらいしという困難、しかししかしこの機を逃すと次はないという悩みは、嬉しいような苦しいような。ちょっと前まではリリースされたものをすべてチェックできるような状況だったような気がするのだが、世界的な傾向としてやはりこの変化は必然なのだろうか。
そしてここ最近、入手する海外CDの平均クオリティが増加の一途をたどっている。フツーに考えたら嬉しいのだが、昔は「なんじゃこりゃー」というCDも結構あったため、そんな楽しみ(?)が無くなっているのは良いことなのか悪いことなのか。
昨年聴いた海外製のCDのうち、印象に残ったうちの一枚。「Duo Gaulin-Riverin: Brillance(ANALEKTA an29953)」。カナダ出身のサクソフォン奏者Mathieu Gaulinと、ピアニストJacynthe Riverinの共演で、クラシカル・サクソフォンのためのスタンダード・レパートリーを歌い上げる。全世界的に見ると、カナダという地は注目されていないようにも映るが、時々素晴らしいプレイヤーが出てきて驚くのだ。
J.マティシア(C.ロバ) - 悪魔のラグ
F.デクリュック - ソナタ
P.クレストン - ソナタ
W.オルブライト - ソナタ
I.ゴトコフスキー - ブリランス
R.ヴィードーフ - はかないワルツ
P.スウェルツ - クロノス
スタンダード・レパートリーの中でも、超高難易度のものばかり。このリストの中では、クレストンですら箸休め的に見えてしまう。演奏は(レコーディングだから、ということもあろうが)とにかく最初から最後までピンとした緊張感が通っており、ついつい聴き入ってしまうのだ。控えめなヴィブラートや細めの音色は現代的な傾向に通じるものであり、特に違和感はない。
技術的には、驚異的なレベルまで達している。国際コンクールの中継など観ていると、たまに人間離れしたテクニックを披露するプレイヤーがいるが、まさにその驚きがそのままCDに記録されている感じ。デュクリュックが一段階上の音域に飛んで驚き、オルブライトの"Invention"や"Mad Dance"のスピードに驚き、ゴトコフスキーの流れるようなドライブ感に驚き、クロノスの最終部の煽りに驚き…といった具合に、展開に息つく暇もない。ヘタにこのテクニックに追いつこうとすると、ヤケドしてしまいそう。
もちろん緩徐楽章でも素晴らしい歌い上げであり、例えばオルブライトの第2楽章など音色の美しさやピアノとのアンサンブル力、フレージング・センスなどが如実に表れるものだが、いやはや見事なものだ(ただ、クレストンの第2楽章で感じた違和感はなんだったのだろう…)。
クラシカル・サクソフォンらしい1枚として、多くの方に聴いて欲しい。Amazon.co.jpではダウンロード販売
されているので、気になる方はそちらからチェックを。
そしてここ最近、入手する海外CDの平均クオリティが増加の一途をたどっている。フツーに考えたら嬉しいのだが、昔は「なんじゃこりゃー」というCDも結構あったため、そんな楽しみ(?)が無くなっているのは良いことなのか悪いことなのか。
昨年聴いた海外製のCDのうち、印象に残ったうちの一枚。「Duo Gaulin-Riverin: Brillance(ANALEKTA an29953)」。カナダ出身のサクソフォン奏者Mathieu Gaulinと、ピアニストJacynthe Riverinの共演で、クラシカル・サクソフォンのためのスタンダード・レパートリーを歌い上げる。全世界的に見ると、カナダという地は注目されていないようにも映るが、時々素晴らしいプレイヤーが出てきて驚くのだ。
J.マティシア(C.ロバ) - 悪魔のラグ
F.デクリュック - ソナタ
P.クレストン - ソナタ
W.オルブライト - ソナタ
I.ゴトコフスキー - ブリランス
R.ヴィードーフ - はかないワルツ
P.スウェルツ - クロノス
スタンダード・レパートリーの中でも、超高難易度のものばかり。このリストの中では、クレストンですら箸休め的に見えてしまう。演奏は(レコーディングだから、ということもあろうが)とにかく最初から最後までピンとした緊張感が通っており、ついつい聴き入ってしまうのだ。控えめなヴィブラートや細めの音色は現代的な傾向に通じるものであり、特に違和感はない。
技術的には、驚異的なレベルまで達している。国際コンクールの中継など観ていると、たまに人間離れしたテクニックを披露するプレイヤーがいるが、まさにその驚きがそのままCDに記録されている感じ。デュクリュックが一段階上の音域に飛んで驚き、オルブライトの"Invention"や"Mad Dance"のスピードに驚き、ゴトコフスキーの流れるようなドライブ感に驚き、クロノスの最終部の煽りに驚き…といった具合に、展開に息つく暇もない。ヘタにこのテクニックに追いつこうとすると、ヤケドしてしまいそう。
もちろん緩徐楽章でも素晴らしい歌い上げであり、例えばオルブライトの第2楽章など音色の美しさやピアノとのアンサンブル力、フレージング・センスなどが如実に表れるものだが、いやはや見事なものだ(ただ、クレストンの第2楽章で感じた違和感はなんだったのだろう…)。
クラシカル・サクソフォンらしい1枚として、多くの方に聴いて欲しい。Amazon.co.jpではダウンロード販売
ラベル:
CD
2012/01/03
上野耕路氏の作品を練習
上野耕路の「サクソフォン四重奏曲」をさらい始めている。某録音審査用に、1月末までに録音できるレベルまで持っていかなければならないのだが、個人練習からすでに難航している。
聴いて手始めにとっつきやすそうな第2楽章から練習しているのだが、無調ベースで小節ごとにキーが臨時記号付きでころころ変わるため、スケールに乗って吹いていくことができないのだ。しかもよりによって臨時記号記号がフラット&ダブルフラットだらけという…かなり苦手なパターンである。
それに輪をかけて、テナーサックスパートの左手テーブルキーの操作の難しさ。記譜で最低音域の「レ♭→シ♭→シ」を16分音符のスラーで、というのは初めてかもしれない。指を痛めてしまったが、普段いかに左手小指に無理な力が入っているかが良くわかる。テーブルキーの操作が難しいというと、デザンクロ「四重奏曲」の第3楽章の最終部分が思い出されるが、それよりも難しいだろう。そのほか、主要なメロディなどでもテーブルキーを使わなければならない場面が多く、厄介だと感じている。
このタイプの難しさは…あまり経験したことがないな。初合わせは今週末。可能な限り隅々までさらっていきたいのだが、まだ時間がかかりそうだ。明日も少し練習しなければ…。他のメンバーはどんな状況なのだろうか?
聴いて手始めにとっつきやすそうな第2楽章から練習しているのだが、無調ベースで小節ごとにキーが臨時記号付きでころころ変わるため、スケールに乗って吹いていくことができないのだ。しかもよりによって臨時記号記号がフラット&ダブルフラットだらけという…かなり苦手なパターンである。
それに輪をかけて、テナーサックスパートの左手テーブルキーの操作の難しさ。記譜で最低音域の「レ♭→シ♭→シ」を16分音符のスラーで、というのは初めてかもしれない。指を痛めてしまったが、普段いかに左手小指に無理な力が入っているかが良くわかる。テーブルキーの操作が難しいというと、デザンクロ「四重奏曲」の第3楽章の最終部分が思い出されるが、それよりも難しいだろう。そのほか、主要なメロディなどでもテーブルキーを使わなければならない場面が多く、厄介だと感じている。
このタイプの難しさは…あまり経験したことがないな。初合わせは今週末。可能な限り隅々までさらっていきたいのだが、まだ時間がかかりそうだ。明日も少し練習しなければ…。他のメンバーはどんな状況なのだろうか?
ラベル:
演奏
2012/01/02
ご案内:エスポワールSO第10回演奏会
エスポワール・サクソフォン・オーケストラのMさんより演奏会のご案内を頂いた。同団体は関東地方を代表するサクソフォン・オーケストラのひとつだと思っているが、ついに定期演奏会が第10回を迎えるそうだ。節目となる演奏会、実にめでたいことだ。今回の目玉は、作曲家・平野義久氏が今回の演奏会のために書き下ろしたという新作のサクソフォン独奏+サクソフォンオーケストラのための協奏曲であろう。平野氏というと、「デスノート・コンチェルティーノ」のようなハイブリッド系クール作品を期待してしまうが、さて、どんなものになるのだろうか。
Tsukuba Saxophone Quartetからも一名参加。ドビュッシーの「弦楽四重奏曲」を数楽章抜粋して吹くそうだ。
【エスポワール・サクソフォン・オーケストラ 第10回定期演奏会】
出演:福井健太(指揮&アルトサクソフォン独奏)
日時:2012年1月15日(日)13:30開演
会場:川口リリア音楽ホール(JR京浜東北線「川口」駅西口)
料金:入場無料
プログラム:
平野義久 - サクソフォン協奏曲(委嘱作品・世界初演)
P.I.チャイコフスキー - 「眠れる森の美女」より
J.S.バッハ - トッカータとフーガニ短調
A.ヴィヴァルディ - ヴァイオリン協奏曲集「四季」より「春」
アンサンブルステージ
問い合わせ:
http://www.geocities.jp/espoir_saxophone/
Tsukuba Saxophone Quartetからも一名参加。ドビュッシーの「弦楽四重奏曲」を数楽章抜粋して吹くそうだ。
【エスポワール・サクソフォン・オーケストラ 第10回定期演奏会】
出演:福井健太(指揮&アルトサクソフォン独奏)
日時:2012年1月15日(日)13:30開演
会場:川口リリア音楽ホール(JR京浜東北線「川口」駅西口)
料金:入場無料
プログラム:
平野義久 - サクソフォン協奏曲(委嘱作品・世界初演)
P.I.チャイコフスキー - 「眠れる森の美女」より
J.S.バッハ - トッカータとフーガニ短調
A.ヴィヴァルディ - ヴァイオリン協奏曲集「四季」より「春」
アンサンブルステージ
問い合わせ:
http://www.geocities.jp/espoir_saxophone/
ラベル:
情報
アニヴァーサリー作曲家2012
2011年はグレインジャーの没後50周年であった、ということで、最後に「ローマの権力とキリスト教徒の心」の管弦楽版を聴きながら年越しした。2012年も誰か興味をひかれるアニヴァーサリー作曲家がいないかと、声楽家・松平敬氏の「アニヴァーサリー調査」を覗いてみた。
"ヤニス・クセナキス生誕90周年"
サクソフォン界においては四重奏作品「XAS」で知られる作曲家だが、調べる限りその他の作品を残していないようだ。
"エルヴィン・シュルホフ没後70周年"
その前衛的な作品のため、ナチス・ドイツに迫害されて亡くなったシュルホフ。サクソフォンとピアノのための「ホット・ソナタ」が有名であるが、確かにこのようなジャズの影響を受けた作品を、1930年という時代に発表してしまうのも凄いことだ。異端な声楽曲「Sonata Erotica」など改めて聴いてみたが、やっぱりちょっと常人には付いていけない発想である。ジャズ風の、例えば「ピアノ協奏曲第2番作品43」など面白いのだが。
"エドゥアルド・トゥビン没後30周年"
おお!エドゥアルド・トゥビンか。交響曲第6番にサクソフォンが素晴らしい形で取り上げられている、というだけで、妙に親近感を持ってしまう作曲家だ。以前ブログにも詳しく書いたので、そちらの記事を参照いただきたい。
松平さんも指摘されているが、今年は香ばしさ(?)がやや足りないというか。昨年の、ニーノ・ロータ、パーシー・グレインジャー、アラン・ペッテションという組み合わせなど、自分にとってはかなり魅力的だったのだが。
そして、作曲家ではないが何より忘れていけないのはダニエル・デファイエ没後10周年&生誕90周年であること(クセナキスと同じ年に生まれているのですね)。Thunderさんのウェブサイトで訃報を知ってから、もう10年になるのか。亡くなったのは2002年の歳の暮れ12月17日であったため、実際の10年まではまだ時間があるものの…。
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本年もよろしくお願いします。
"ヤニス・クセナキス生誕90周年"
サクソフォン界においては四重奏作品「XAS」で知られる作曲家だが、調べる限りその他の作品を残していないようだ。
"エルヴィン・シュルホフ没後70周年"
その前衛的な作品のため、ナチス・ドイツに迫害されて亡くなったシュルホフ。サクソフォンとピアノのための「ホット・ソナタ」が有名であるが、確かにこのようなジャズの影響を受けた作品を、1930年という時代に発表してしまうのも凄いことだ。異端な声楽曲「Sonata Erotica」など改めて聴いてみたが、やっぱりちょっと常人には付いていけない発想である。ジャズ風の、例えば「ピアノ協奏曲第2番作品43」など面白いのだが。
"エドゥアルド・トゥビン没後30周年"
おお!エドゥアルド・トゥビンか。交響曲第6番にサクソフォンが素晴らしい形で取り上げられている、というだけで、妙に親近感を持ってしまう作曲家だ。以前ブログにも詳しく書いたので、そちらの記事を参照いただきたい。
松平さんも指摘されているが、今年は香ばしさ(?)がやや足りないというか。昨年の、ニーノ・ロータ、パーシー・グレインジャー、アラン・ペッテションという組み合わせなど、自分にとってはかなり魅力的だったのだが。
そして、作曲家ではないが何より忘れていけないのはダニエル・デファイエ没後10周年&生誕90周年であること(クセナキスと同じ年に生まれているのですね)。Thunderさんのウェブサイトで訃報を知ってから、もう10年になるのか。亡くなったのは2002年の歳の暮れ12月17日であったため、実際の10年まではまだ時間があるものの…。
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本年もよろしくお願いします。
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作曲家
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