【三國可奈子 サクソフォンリサイタル Between】
出演:三國可奈子(sax)、山崎早登美(pf)
日時:10月1日(火) 18時30分開場19時00分開演
会場:すみだトリフォニーホール・小ホール
料金:2,500円 ※当日券500円増 (自由席)
プログラム:
F.シュミット - 伝説 作品66番
A.パドヴァ - 間(世界初演)
W.オルブライト - ソナタ
C.サン=サーンス - ソナタop.166
F.デクリュック - ソナタ嬰ハ調 他
問い合わせ:鈴研音楽会 suzuken_concert@yahoo.co.jp
主催の鈴木さんよりご案内いただいた。実は三國さんとはお知り合いではないのだが、チラシは時々演奏会などで目にするし、プログラムが面白そうだし、ということで前々から演奏会が気になっていた。
なんといってもオルブライトのソナタである。日本にこの作品を「きちんと演奏できる」プレイヤーがいるのか、ということは常々気になっている。私自身も実際これまでにライヴで聴いたことは一回しかない(しかもその時はマカリスター&グッドソンという、この曲を演奏させたら世界最強のコンビ)のだが、果たして三國氏どのような演奏を展開するのだろうか。どうせ聴くならば、飛び上がるような、日本人離れした強烈な…いや、激烈な演奏を聴いてみたい!
パドヴァは、ピアニストとして高名なAndrea Padovaのこと。どういった経緯で委嘱が成立したのかはわからないが、そのパドヴァ氏がサクソフォンのために作品を提供した、ということがとても興味深い。
チラシはこちら。クリックして拡大する。
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