変幻自在のサクソフォニスト・大石将紀氏、今度はなんと"スイートベイジル"こと六本木STB139に登場!ここでライヴを行ったクラシック・サクソフォン奏者は、これまでほとんどいないはず。ゲストに有馬純寿氏を迎え、エレクトロニクスの作品を存分に交えた楽しいライヴとなりそうだ。私はとにかく本業が忙しい時期にかかっており、そうでなければぜひ行きたいのだが…。
【大石将紀&神田佳子】
日時:2012年6月12日(火)19:30開演
会場:六本木STB139(スイートベイジル)
料金:ミュージックチャージ5000円
神田佳子(新作)
佐藤允彦「遊行」(アルトサクソフォンと打楽器ヴァージョン)
S.ライヒ「ニューヨーク・カウンター・ポイント」
JacobTV「Pimpin」
即興演奏 他
http://www.m-oishi.com/stb
「都会の音楽」という、この妙に新鮮に響く言葉は、JacobTVやライヒの作品にピタリと当てはまることがよく分かる。この2作品を聴くだけでも相当の価値があるだろう。その他の新作は、ちょっとどんな響きがするのか想像がつかないが、打楽器も交えるなど、なかなか面白そうだ。
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