ドゥラングル教授と、ロシアのサクソフォン奏者、Veronika Kozhukharova氏が共演している演奏動画をYouTubeで見つけた。演奏曲目は、レインゴリト・グリエールの「Double Concerto」だそうだが、何かの二重協奏曲を単純にアレンジしたものではなくて、グリエールの「弦楽四重奏曲第2番」の第4楽章を、サクソフォン2本と吹奏楽のためにアレンジした…ということのようだ。アレンジャーは、Martin Loridanという作曲家。
共演のオーケストラはなんと、ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団だ!サクソフォンパートの辺りを眺めていると、ジェラール・エトリヤール氏や、ジャン=ピエール・バラグリオリ氏が見える。やっぱり「デュオ」ということになると、さすがにドゥラングル教授の節回しが耳に残るな。Veronika Kozhukharova氏もかなり健闘しているが、やっぱりその差は歴然といったところか。
ところで、Veronika Kozhukharovaというサクソフォン奏者の名前は初めて聞いたが…詳しい経歴は判らなかった。ブログはこちら。YouTubeにチャンネルがあるが、最新のプロモーション動画(たぶん即興?)がなかなか面白かった。それにしても美人さんだなー。
(演奏は3分前後から開始)
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