サクソフォン奏者として有名な大石将紀氏、そして、イギリス在住の新進気鋭の作曲家である藤倉大氏が、今週金曜日の22時からTwitter上で対談を行う。テーマは"今時の作曲"。
大石将紀氏は自身が出演した「B→C」リサイタルに際して、藤倉大氏へ新作の委嘱を行った。その結果出来上がったテナーサクソフォンソロのための「SAKANA」という作品は、大石氏との綿密なコラボレーションの中で、徐々に形を得ていったのだという。メールやSkypeをフル活用し"オーダーメイドの服を作るような感覚で"作曲された同作品は、無伴奏の傑作として、その後も大石氏により何度も再演されているのは御存知の通り。
この対談では、そのあたりのエピソードも含めていろいろと聞けるのではないかなー、と期待している。基本的には「対談」という形式だが、@を利用して外部から絡むこともできるはず。この辺りの扱いはどうなるのだろうか。
詳細は以下のリンクからどうぞ。フォローすべきアカウントや、その他の情報がいくつか掲載されている。
http://jscm1930.blogspot.com/2010/07/twitter.html
ちなみにkuriのアカウントは、「kuri_saxo」です(と、さりげなくアピール)。
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