いつの間にやら雲井雅人氏参加アルバム「Saxopet!」がリリースされていた。サックス雲井雅人氏、トランペット神代修氏、ピアニストは藤井一興氏。何という豪華な顔ぶれ…。いったいどういう経緯でこの企画が実現したのかは知る由もないが、とりあえず聴くのが楽しみ。…うーん、東京に行く機会があったら買うか。
…リリース元のCrystonは良く聞くレーベル名だが「何で型番がOVCCなんだ」と思っていた。よくよく調べてみると、会社名とレーベル名というのは、得てして別物である場合が多いとのことであった(会社名がオクタヴィア・レコード、そのオクタヴィア発のCDのレーベル名がCryston)。我が無知の恥ずかしさ。
雲井氏が書いたレコーディングの記事はこちら。
http://www.kumoiq.com/kumoi/arc/dd200708.html
個人的には、ジャン・リヴィエの「トランペットとアルトサクソフォンのためのダブル・コンチェルト」に注目。ダニエル・デファイエがRTF-Barclayに吹き込んだ名演の印象が強いが、オーケストラをピアノに置き換え、どんな演奏が繰り広げられているのだろうか。
ちなみに、このCDに関するつくば系のネタを2つほど。その一、レコーディング場所は、なんとノバホール!その二、伊藤康英先生の「木星のファンタジー」入曲!というわけで、つくば在住のサックス吹き、ペット吹きの皆さん、もちろんそれ以外の楽器の方々も、ぜひ買いましょう。
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そういえば、雲井雅人サックス四重奏団の「レシテーション・ブック(Cafua)」発売は、まだなのかしらん?9月発売との話をどこかで耳にしたのだが。
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