オークションで落札したミュール四重奏団のLP(Musical Heritage Society MHS 817)が到着。
フランス国内ではErato STU 70306という型番で売られていた盤の、アメリカ国内盤。Erato盤と違ってそれほどプレミアがつくわけでもなく、オークションを漁れば比較的容易に入手できる。競合価格も、CDのアルバム一枚分程度で収まるのではないだろうか。
ちなみにこのMHS 817という型番のLPは、実はモノラル/ステレオのニ種類があって、モノラル盤は既に持っていたのだが、この度ようやくステレオ盤を入手したというわけ。けっこう嬉しい。さすがに自室にはLPプレーヤーはないので、また図書館にでも持ち込んで後日じっくり堪能しよう。
曲目:
・ピエルネ - 民謡風ロンドの主題による序奏と変奏
・デザンクロ - サクソフォーン四重奏曲
・アブシル - ルーマニア民謡の主題による組曲
・リヴィエ - グラーヴェとプレスト
演奏:
マルセル・ミュール四重奏団 Quatuor de Saxophones Marcel Mule
マルセル・ミュール Marcel MULE(ssax)
ジョルジュ・グールデ Geroge GOURDET(asax)
ギィ・ラクール Guy LACOUR(tsax)
マルセル・ジョセ Marcel JOSSE(bsax)
テナーサックスを吹いているラクールという方は、サックスをやっている方なら知らぬものはいない「ラクールのエチュード」のラクールさんのこと。
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