昨日は四重奏レッスン。外国の作品に取り組むときに外国人である必要はないけれど、できるだけ真似て近づけて自然に外国のニュアンスを湛えた演奏ができるようになるということは、やっぱり必要なのだ。もちろんそんなのは当たり前のことで、いろんな録音を聴いたり実際に吹いてみたりしながら「やっぱりここはフレンチ・スタイルが必要だよなー」と、「なんとなく(あくまでなんとなく)」わかったつもりにはなるけれど、そういった「なんとなく」を理論立ててわかりやすく私たち素人に説明できるのは、すごい。大変に充実したレッスンだった。
大多数の普通のアマチュアが音楽やるレベルなんて、ほとんど感覚によったものなのだろう。才能のある人はそれで説得力ある演奏が可能だが…結局音楽やるのに勉強は欠かせないってことか。
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