2012/01/30

TsukubaSQカーサクラシカでの演奏

というわけで、土曜日は赤坂のカーサクラシカでの演奏だった。クラシックに特化したライヴハウスで、Tsukuba Saxophone Quartetメンバーの小倉君がこれまでに何度かソロで演奏したことがある、ということで今回の話につながった。前半が小倉君と大嶋千暁さんのデュオ(サックス+ピアノ)、後半がTsukubaSQのステージということで、プログラムを調整していった。

当日は、午前中に練馬の総合教育センターにて練習を行い、一旦散会。私は自宅に戻って雑務&美容院(切りすぎた)を済ませ、赤坂へと向かった。他のメンバーは、猫カフェ→銀座でドレス購入という流れだったようだ。カーサクラシカに伺うのは初めてだったが、赤坂見附駅からはかなり近い場所に位置し、さらに赤坂駅もすぐそばで、なかなか良好な立地である。お店自体は地下にある、40席ほどのスペース。18時に開場し、19時の開演までには座席が埋まってしまった。

前半は小倉君と大嶋千暁さんでデュオ。
R.プラネル - ロマンティック組曲より第1,5,6楽章
E.モリコーネ/真島俊夫 - モリコーネ・パラダイス
P.ウッズ - ソナタより第1楽章

モリコーネが素晴らしかったなー。こんど発売される田中靖人氏のアルバムにも収録予定の難曲かつとても美しい曲だが、素晴らしい構成感もあり、聴きながらとても感じ入ってしまった。雲井雅人氏がThe SAXにレコーディングしたアレンジに、少し似ているような気もする。

後半、TsukubaSQのステージ。
吉松隆 - アトムハーツ・クラブ・カルテットより第1楽章
伊藤康英 - 琉球幻想曲
伊藤康英 - 木星のファンタジー
葉加瀬太郎/浅利真 - 情熱大陸
大野雄二/高橋宏樹 - ルパン三世のテーマ(アンコール)
和泉宏隆/高橋宏樹 - 宝島(アンコール)

吹きながら、暑くて暑くて参ったが、お客様の反応もとても良く、楽しく演奏することができた。体力はかなり消耗したけれど、本番後に精神的にここまで爽快になるのは久々(5月のコンサート以来の感覚だ)。MCが上滑り系だったり、ルパンが良くわかんない感じになってしまったりしたのは、今後の課題ということで…。

演奏者で録った写真。終演の直後、客席の皆さんがまだステージを向いているうちに、お店側の配慮で撮っていただけるのだ。Facebookにもアップしたのだが、なんと史上最高76イイネ!が付いた。衣装効果も大きいことだろう(笑)そのほかのライヴの様子は、カーサクラシカのウェブページ内「ライブ日記」の「1月28日(土)夜の部」の部分に、数枚の写真と共に掲載されている。
http://casa-classica.jp/top/live.html

2012/01/29

充実の週末

なかなか忙しい週末だった。

土曜日:
午前から練馬でTsukubaSQ練習、午後にいったん自宅に戻り、夕方からカーサクラシカにて演奏。たくさんの方にご来場いただき、大盛り上がりのなか終演。楽しかったなあ。
そのあと、なんとつくばへ移動して、灯禾軒にて大学の吹奏楽団のサックスパートの方々と飲み。到着は23:30頃で、閉店まで1時間30分ほどしかなかったが、いろいろとお話できて楽しかった。その日はサックスパートの方に泊めてもらった。

日曜日:
朝から夕方まで、つくば市ノバホールの小ホールで、TsukubaSQ練習&録音。日本サクソフォーン協会の審査用に、上野耕路の「四重奏曲」の第2楽章を取り上げて録音した。そこそこ安定した録音が準備できたと思ったのだが、さて、どうなるか。引き続いて千葉大学サックスプロジェクトの練習に伺う予定だったが、録音の選定作業や申込書準備の時間が必要になってしまい、自宅に戻った。申込書準備の段階でもすったもんだあったが、上野氏にもアドバイスいただくなどして、なんとか問題なく進められそうだ。

カーサクラシカ演奏のレポートは、また後日書くことにしよう。

2012/01/28

モリコーネ・パラダイス特設ページ

EMIから出版予定の、ジョン・ハールがプロデュースしたモリコーネ作品のアルバム、田中靖人氏が参加するなど話題になっているが…。その特設ページが開設されていた。

http://www.emimusic.jp/classic/y-tanaka/

もう何よりも、ジョン・ハール氏のインタビューがすごすぎる!!ハール氏がこんなに長く語っている様子を観たのは初めてだ。もう夜も遅いので途中までしか観ていないが、時間があるときにじっくり観よう。

宮崎真一 plays J.Williams on YouTube

宮崎真一さんと各川芽さんが実施しているコンサートシリーズ「LIFE-WORK震災支援コンサート」の動画がアップされていた。これまで開催された4回のうち、第1回と第3回は伺うことができたのだが、伺うことのできなかった第4回目の演奏だ。そういえば、宮崎真一さんの演奏をYouTubeで聴くのは初めてなのであった。

日本ではまだ演奏される機会の少ないジョン・ウィリアムズの「エスカペイズ(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンより)」。なかなかの名曲ではないかと思っているのだが、不思議と知られていないのだ。つい最近、佐藤渉さんがレコーディングしたこともあり、国内では"認知されつつある曲"の範疇に含まれているのだろう。この曲に同居する、クラシックの厳格な要素と、エンターテイメント的な要素をバランスよく見事に表現するプレイヤーというと、宮崎真一さんはまさにぴったりの演奏家だろう。

ビデオカメラからの純粋なデータをそのままアップロードしたとのことだが、とても聴きやすい演奏だ。石森楽器の地下ホールのような響かない場所のほうが、逆にビデオカメラのマイクには適合するのかもしれない。

2012/01/26

Alexandre Doisy plays Debussy

mckenさんがFacebookに書いてらっしゃるのを見て、私も聴いてみた。Naxosが実施している準・メルクル指揮フランス国立リヨン管弦楽団のドビュッシー管弦楽作品全曲録音のプロジェクトの一環で、サクソフォンのための「ラプソディ」がレコーディングされた。正確に言えばオーケストレーションを行ったのはロジェ・デュカスなのだが、Naxosのこういった懐の深さはありがたい事だ。アルバムタイトルは「Claude Debussy Orchestral Works Vol. 7(Naxos 8.572675)」である。

ソリストはなんとアレクサンドル・ドワジー Alexandre Doisyである。そういえば、リヨン管でサクソフォンが必要になるときは、大抵ドワジー氏が呼ばれるのであった。リヨン管とともにドワジー氏が来日したのは、記憶に新しい。難しいかもしれないが、今度はぜひ協奏曲の独奏者として来日してくれないものですかね。

とりあえず他の曲には目もくれずに「ラプソディ」だけ聴いてみたのだが、オケが素晴らしいのは当然として、ドワジー氏のサクソフォンパートの解釈に興味を惹かれた。このフレーズをじっくりと引っ張る感覚に、妙に耳が引き寄せられてしまう。聴き慣れている曲であり、音が変わるタイミングを「ここかな?」と思っていると、さらにその20%ほど先で音が変わるような(分かりづらい例えでスミマセン)。それが緩徐部分で連続して、否応なしに聴かざるを得ない状況に陥る。音の美しさのせいもあるだろう。

冷静になって聞き返してみると、単純に音の一つ一つが長いだけ、なのかもしれないが。うーん、気になる方はぜひ購入してきいてみくださいな。Amazonへのリンク→ドビュッシー:管弦楽作品集 第7集

第3回サクソフォン交流会の打ち合わせ with 服部先生

第3会サクソフォン交流会の、事務局打ち合わせ。今回アドバイザーをお願いしている、服部吉之先生と事務局メンバーとの初顔合わせであった。仕事がおして到着が2時間も遅れてしまったが、幸いさらに1時間半ほど続いたので良かった。

いろいろとお話ししたのだが…いやー、それにしても我々アマチュアの活動に対する服部先生の理解の深さは、実にありがたいことだ。もちろん、これまでも関わりあう中でそんな印象は持っていたが、まさに「改めて」という感じ。服部先生がいなければ、アマチュアのサクソフォン界がこれだけサクソフォーン協会に近い部分(フェスの愛好家枠とか、コンクールとか、協会誌への記事投稿とか)で活動できることは無かったかもしれない。そんな尊敬する先生と一緒にこのイベントを実施できることを、とても嬉しく思う。

最後に写真を一枚。われわれ事務局としても、第3回を成功に導くべく、ますます各業務に邁進していきたい。

2012/01/24

Adolphesax.comのマイナスワンCD(続き)

昨日取り上げたマイナスワンCDについて、抜粋デモのリンクを教えていただいた。雰囲気をつかむことができると思う。やはりクレストンのような曲だと、最初にビート打ちの予備拍があるのだな(あたりまえか)。興味がある方は、ぜひ注文を。

グラズノフ「協奏曲」:http://www.goear.com/listen/a11e221/demo-concierto-glazounov-adolphesaxcom-playalong
クレストン「ソナタ」:http://www.goear.com/listen/79b65b8/demo-sonata-paul-creston-adolphesaxcom-playalong
デニゾフ「ソナタ」:http://www.goear.com/listen/0dc5541/demo-sonata-denisov-adolphesaxcom-playalong