東京ワンダーサイト青山で開催された、JacobTV氏のレクチャーに伺ってきた。いやあ、凄く面白かった!いくら解説を読んでも、いくら音楽を聴いても、作曲家の言葉に勝るものはない。トークやQ&Aはもちろん、様々なデモ音源、映像、さらには大石将紀氏のライヴ演奏まで付いて、1時間半に渡って至れり尽くせりの内容であった。
内容についてはなんとか上手くまとめて12/1以降にブログ上に書こうかと思う。Q&Aでは、いちばん訊きたかったことも訊くことができて良かった。
…が、その前に、まずはこちらでしょう:今週水曜日のJacobTV氏のポートレート・コンサート!大石将紀氏を中心に新進気鋭のサクソフォン奏者たちが、JacobTV氏の作品を吹きまくる!フライヤーだって、およそクラシック・サクソフォンの催しとは思えないポップなもの。これは聴き逃せませんぞ。ちなみに私は、新曲以外のプログラム冊子に載せる曲目解説を担当した。かなり気合い入れて書いたので、ぜひ。
【JacobTV Show】
日時:2010/12/1(水)19:00開演
会場:VACANT http://www.n0idea.com/
料金:前売2500円、当日3000円
プログラム:
Pitch Black, Postnuclear Winterscenario No.10, The Body of Your Dreams, Kaku!, Syracuse Blues, Buku, The Garden of Love, Grab It!(すべてJacobTV作品)
詳細・問い合わせ:
http://www.m-oishi.com/
フライヤー(クリックして拡大)
2010/11/28
2010/11/26
JacobTV appears @ トーキョーワンダーサイト
詳細はこちら:http://www.tokyo-ws.org/aoyama/index.html
今回のJacobTV氏来日の折、レクチャーが2回行われるのだが、その一つ目が東京ワンダーサイトにおけるOpen Studioでの講演。
とのこと。たしかに私たちはJacobTV氏の音楽を聴いたことがあるし、演奏したこともあるし、そのバックグラウンドについても解説を読んで理解しているが、しかしそれでも作曲家本人の口から語られる言葉以上の、貴重な情報源はあるまい。とても楽しみな催しだ。…しかも、これが入場無料、というのが凄い。
【OPEN STUDIO 2010/11月】
日時:2010年11月28日 11:00-18:00
会場:トーキョーワンダーサイト青山クリエーター・イン・レジデンス
料金:無料(日英逐次通訳付き)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団
JacobTV氏のレクチャーは、18:15から20:00で予定されている。この日は昭和音楽大学サックスオケの演奏会もあるのだが…すみません、私はこっちに行きます(^^; 週末は長野県の実家に戻るので、当日は実家から直接会場に向かう予定。
今回のJacobTV氏来日の折、レクチャーが2回行われるのだが、その一つ目が東京ワンダーサイトにおけるOpen Studioでの講演。
ヤコブTVアーティスト・トークでは、彼のオーケストラ作品、室内楽作品、ダンスとの作品、そしてBoombox作品(テープとの作品)についてお話頂きます。また、12月1日に行われるコンサートにも登場する大石将紀氏(サックス奏者)がモデレーターとして参加します!(トーキョーワンダーサイトの公式ウェブページより)
とのこと。たしかに私たちはJacobTV氏の音楽を聴いたことがあるし、演奏したこともあるし、そのバックグラウンドについても解説を読んで理解しているが、しかしそれでも作曲家本人の口から語られる言葉以上の、貴重な情報源はあるまい。とても楽しみな催しだ。…しかも、これが入場無料、というのが凄い。
【OPEN STUDIO 2010/11月】
日時:2010年11月28日 11:00-18:00
会場:トーキョーワンダーサイト青山クリエーター・イン・レジデンス
料金:無料(日英逐次通訳付き)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団
JacobTV氏のレクチャーは、18:15から20:00で予定されている。この日は昭和音楽大学サックスオケの演奏会もあるのだが…すみません、私はこっちに行きます(^^; 週末は長野県の実家に戻るので、当日は実家から直接会場に向かう予定。
ラベル:
情報
次はFacebook?
ウェブページ、ブログ、mixi、Twitterと来て、次はFacebookあたりか?と言われているけれど、実際に私の周りに利用者も増えてきた。私もけっこう前からアカウントを持っていて、発言内容をTwitter「kuri_saxo」アカウントとリンクさせている。
「海外の利用者と交流できるのがいいなあ」と思って使い始めたのだが、最近では機能も充実してきて、使用者次第でいろいろなことができそうだ。mixi、Twitterとともに、うまく使い分けていければ良いなと考えている。アカウント名は私の実名のローマ字なので、ご存じの方は検索してみてください。
「海外の利用者と交流できるのがいいなあ」と思って使い始めたのだが、最近では機能も充実してきて、使用者次第でいろいろなことができそうだ。mixi、Twitterとともに、うまく使い分けていければ良いなと考えている。アカウント名は私の実名のローマ字なので、ご存じの方は検索してみてください。
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その他
2010/11/25
Global Music Facilitiesから楽譜購入
今度の四重奏ネタとして、アメリカのとある作品に取り組もうと考え、その楽譜の探索を始めたのがひと月ほど前。有名な作品だ…というイメージがあったため、いつものSheet Music Plusやアカデミアミュージックを探索するも、在庫を見つけることが出来ない。Sheet Music Plusにはリストすらされていないし、アカデミアミュージックはいつもの「ウェブページ上では在庫があるけれど、電話してみると在庫なし」という状況。
さらに探索を進めていったところ、ドイツのMusik-Direktで取り扱っていることを確認し、購入を試みたのだが、なんと日本への発送に対応していない!とのこと。海外のショップやオークションではよくあることなのだが、ここに来て手詰まりしてしまった。
作曲家にコンタクトをとろうか、それとも出版社にコンタクトをとろうか考えた挙句、出版元のBergez Music Publishingにコンタクト。いまでこそリンク先はいくつかの情報が掲載されているが、私が最初に見に行ったときには不親切にメールアドレスが書かれているだけであった。2回に渡ってメールを送りつけたところ、やっとのことで「我々から直接は買えません、Global Music Facilitiesに連絡をとってください」と回答を得ることができた。
そこからはトントン拍子。Global Music Facilities(エストニア)のBert Langeler氏に問い合わせしたところ、すぐに返信があって、目的の楽譜を購入できるとのこと!「ありがたい、買います!」とメールを送ったところ、通常の発送方法ではなく、なんとPDFでの楽譜送付を提案してくれた。送料も節約できるし、早いし、そもそも自分の楽譜管理方法がPDF化→Gmail飛ばし、であるので、これ以上の条件はないと考え、その提案のままリクエストした。その後、3日ほど待って楽譜がメールの添付ファイルとして送られてきた。支払いは、さくっとPayPalで。かかった料金は、純粋な楽譜代、たったの2800円。もしアカデミアミュージックなどを通して買っていたら、送料込みで6000円近くかかったのではないだろうか。
10年前までは考えられなかった楽譜購入のスタイルだが、このように実際に接してみると便利さに驚くほかない。20年先には、四重奏みんなで通信機能付きのタブレットを持ち寄って、欲しい楽譜はその場で検索 or エージェントにコンタクト、PDFファイル購入、初合わせ、なんてことが、日常的な風景になっているかもしれない。実際、狭い世界ではすでに行われていることで、あとはどれだけ拡がっていくか、というところだろう。
さらに探索を進めていったところ、ドイツのMusik-Direktで取り扱っていることを確認し、購入を試みたのだが、なんと日本への発送に対応していない!とのこと。海外のショップやオークションではよくあることなのだが、ここに来て手詰まりしてしまった。
作曲家にコンタクトをとろうか、それとも出版社にコンタクトをとろうか考えた挙句、出版元のBergez Music Publishingにコンタクト。いまでこそリンク先はいくつかの情報が掲載されているが、私が最初に見に行ったときには不親切にメールアドレスが書かれているだけであった。2回に渡ってメールを送りつけたところ、やっとのことで「我々から直接は買えません、Global Music Facilitiesに連絡をとってください」と回答を得ることができた。
そこからはトントン拍子。Global Music Facilities(エストニア)のBert Langeler氏に問い合わせしたところ、すぐに返信があって、目的の楽譜を購入できるとのこと!「ありがたい、買います!」とメールを送ったところ、通常の発送方法ではなく、なんとPDFでの楽譜送付を提案してくれた。送料も節約できるし、早いし、そもそも自分の楽譜管理方法がPDF化→Gmail飛ばし、であるので、これ以上の条件はないと考え、その提案のままリクエストした。その後、3日ほど待って楽譜がメールの添付ファイルとして送られてきた。支払いは、さくっとPayPalで。かかった料金は、純粋な楽譜代、たったの2800円。もしアカデミアミュージックなどを通して買っていたら、送料込みで6000円近くかかったのではないだろうか。
10年前までは考えられなかった楽譜購入のスタイルだが、このように実際に接してみると便利さに驚くほかない。20年先には、四重奏みんなで通信機能付きのタブレットを持ち寄って、欲しい楽譜はその場で検索 or エージェントにコンタクト、PDFファイル購入、初合わせ、なんてことが、日常的な風景になっているかもしれない。実際、狭い世界ではすでに行われていることで、あとはどれだけ拡がっていくか、というところだろう。
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楽譜
2010/11/24
The SAX Vol.44
アルソ出版のサクソフォン専門誌「The SAX」…最近は、比較的ジャズ、フュージョン寄りの記事が多かったのだが、11/25発売のVol.44において、なんとクラシック・サクソフォンに関する特集が組まれている。その名も、「Classic Saxophoneの源流を探る vol.1」。内容は、「私が考えるClassic Sax」「Classic Sax Player偉人伝」「音色を楽しむ名盤&定番アルバム」「"Saxophone Festival"徹底紹介」の4編。
なんと今回、編集部のO様より話を頂戴して「音色を楽しむ名盤&定番アルバム」のセクションを担当させていただいた(3ページくらい)。素晴らしい仕事をいただき、O様はじめ、編集部の皆様に感謝申し上げる次第。「手に入りやすいクラシック・サクソフォンのアルバムを18枚レビューしてほしい」ということだったので、私なりの基準で18枚ピックアップしてみた。どんなアルバムが選ばれているかは…ぜひ雑誌を読んでいただいてのお楽しみということで。改めて眺めると、ちょっと偏った感じを受けるが。
その他のセクションにも注目。特に、「Classic Sax Player偉人伝」は凄い。ミュール、デファイエ、ロンデックスといった歴史的奏者たちについて、そのお弟子さんが師の音楽感、思い出などを語る、というもの。
ミュール→ヘムケ
デファイエ→斎藤広樹
ロンデックス→佐々木雄二
ヘムケ→雲井雅人
ルソー→石渡悠史
阪口新→冨岡和男
大室勇一→須川展也
石渡悠史→北山敦康
という具合。すごい布陣だ。ちなみに、ミュールについては「そうか、来日中のヘムケ氏という手があったか!」と感心してしまった。大室勇一氏についての情報は、存命中のバンドジャーナルなどではともかく、近年ではとても珍しいものではないだろうか。また、今年のサクソフォンフェスティバルについても、貝沼氏が語る企画もなかなか。今から楽しみになってきた。
その他にも魅力的な記事がたくさん。表紙はヘムケ氏だが、そのヘムケ氏の経歴や音楽感を知ることができるロングインタビュー(インタビュアーは雲井雅人氏)など、最近のThe SAXの傾向からすると驚くほどクラシック・サクソフォンに対してページ数が割かれている。
ということで、ぜひ手にとってみてください(^∀^)Amazonでの購入リンクは、こちら→The SAX Vol.44
なんと今回、編集部のO様より話を頂戴して「音色を楽しむ名盤&定番アルバム」のセクションを担当させていただいた(3ページくらい)。素晴らしい仕事をいただき、O様はじめ、編集部の皆様に感謝申し上げる次第。「手に入りやすいクラシック・サクソフォンのアルバムを18枚レビューしてほしい」ということだったので、私なりの基準で18枚ピックアップしてみた。どんなアルバムが選ばれているかは…ぜひ雑誌を読んでいただいてのお楽しみということで。改めて眺めると、ちょっと偏った感じを受けるが。
その他のセクションにも注目。特に、「Classic Sax Player偉人伝」は凄い。ミュール、デファイエ、ロンデックスといった歴史的奏者たちについて、そのお弟子さんが師の音楽感、思い出などを語る、というもの。
ミュール→ヘムケ
デファイエ→斎藤広樹
ロンデックス→佐々木雄二
ヘムケ→雲井雅人
ルソー→石渡悠史
阪口新→冨岡和男
大室勇一→須川展也
石渡悠史→北山敦康
という具合。すごい布陣だ。ちなみに、ミュールについては「そうか、来日中のヘムケ氏という手があったか!」と感心してしまった。大室勇一氏についての情報は、存命中のバンドジャーナルなどではともかく、近年ではとても珍しいものではないだろうか。また、今年のサクソフォンフェスティバルについても、貝沼氏が語る企画もなかなか。今から楽しみになってきた。
その他にも魅力的な記事がたくさん。表紙はヘムケ氏だが、そのヘムケ氏の経歴や音楽感を知ることができるロングインタビュー(インタビュアーは雲井雅人氏)など、最近のThe SAXの傾向からすると驚くほどクラシック・サクソフォンに対してページ数が割かれている。
ということで、ぜひ手にとってみてください(^∀^)Amazonでの購入リンクは、こちら→The SAX Vol.44
2010/11/23
アマリリス合奏団第23回オータムコンサート
おなじみmckenさんが参加されている、アマリリス合奏団の演奏会を聴いてきた。会場は府中の森芸術劇場のウィーンホール。国立音楽大学の演奏会に伺って以来だ。
【アマリリス合奏団第23回オータムコンサート】
日時:2010年11月23日(火・祝) 19:00開演
会場:府中の森芸術劇場・ウィーンホール
プログラム:
大野克夫/織茂学 - Konan
伊藤康英 - 木星のファンタジー
織茂学 - フルート三重奏のための「レスペデーザ組曲」
秋透 - 3つの富山県民謡
J.イベール - フルート協奏曲
広瀬勇人 - 春の小径
J.S.バッハ - イタリア協奏曲
織茂学 - サキソカーニバル!
管楽器編成に先立って最初に演奏されたKonanは、同名のテレビアニメの主題歌を壮大なクラシック風にアレンジしてしまったピアノソロ作品で、ちょっとびっくり。
続いて管楽器の演奏。アマリリス合奏団の中にはサクソフォン四重奏が二つと、フルートアンサンブルが一つ存在する。サクソフォン四重奏の二団体は、片方のチームが「木星のファンタジー」「イタリアン協奏曲」を、もう片方のチームが「3つの富山県民謡」「春の小径」を、それぞれ演奏し、最後に合同でサクソフォン八重奏「サキソカーニバル(新作)」を演奏していた。どちらも固有の音や技術や音楽性があるのは当然だが、それぞれの団体に共通しているのは安定した音楽の流れ。同じメンバーで長く続けていることの証なのかもしれない。
「木星のファンタジー」は、私も何度も演奏したことがあるが、単純な楽譜だけに演奏者によってこうも解釈が違うのかと、これまでにも実感すること数多。アルトがメロディを歌い出す場所、インタラプト直後の転調部分、最後のレント…。いろいろと感じとる部分が多かった。「富山県民謡」は、カッコイイ!確か雲井雅人サックス四重奏団の初演も聴いていたのだが、民謡のメロディにかなり技巧的なアレンジが施されていて、演奏会にはぴったり。今日の演奏もダイナミックで楽しいものだった。
休憩を挟んで後半は、イベールの「フルート協奏曲」がソロで演奏され、続いて「春の小径」という聞き慣れない小品。かわいらしくて聴きやすいイメージで、ちょっと音を出してみたいかも。さらにサックス⇔バッハでは定番の「イタリアン協奏曲」では、第一楽章の演奏に特に感銘を受けた。
そして最後に演奏された八重奏が、やはり本日の白眉。親交が深い織茂学氏の手によるもので、題名の通りに楽しく、演奏効果も高い作品だった。冒頭少ししてから奏でられるバス・オスティナートが、どう聴いてもチック・コリアの「Return to Forever」にしか思えない…のには笑った。速い部分や、ロマンチックな部分、各楽器に見せ場も用意されており、演奏者からの共感度も高かったようだ。
プログラム冊子にはこんな事が書かれていた。
【アマリリス合奏団第23回オータムコンサート】
日時:2010年11月23日(火・祝) 19:00開演
会場:府中の森芸術劇場・ウィーンホール
プログラム:
大野克夫/織茂学 - Konan
伊藤康英 - 木星のファンタジー
織茂学 - フルート三重奏のための「レスペデーザ組曲」
秋透 - 3つの富山県民謡
J.イベール - フルート協奏曲
広瀬勇人 - 春の小径
J.S.バッハ - イタリア協奏曲
織茂学 - サキソカーニバル!
管楽器編成に先立って最初に演奏されたKonanは、同名のテレビアニメの主題歌を壮大なクラシック風にアレンジしてしまったピアノソロ作品で、ちょっとびっくり。
続いて管楽器の演奏。アマリリス合奏団の中にはサクソフォン四重奏が二つと、フルートアンサンブルが一つ存在する。サクソフォン四重奏の二団体は、片方のチームが「木星のファンタジー」「イタリアン協奏曲」を、もう片方のチームが「3つの富山県民謡」「春の小径」を、それぞれ演奏し、最後に合同でサクソフォン八重奏「サキソカーニバル(新作)」を演奏していた。どちらも固有の音や技術や音楽性があるのは当然だが、それぞれの団体に共通しているのは安定した音楽の流れ。同じメンバーで長く続けていることの証なのかもしれない。
「木星のファンタジー」は、私も何度も演奏したことがあるが、単純な楽譜だけに演奏者によってこうも解釈が違うのかと、これまでにも実感すること数多。アルトがメロディを歌い出す場所、インタラプト直後の転調部分、最後のレント…。いろいろと感じとる部分が多かった。「富山県民謡」は、カッコイイ!確か雲井雅人サックス四重奏団の初演も聴いていたのだが、民謡のメロディにかなり技巧的なアレンジが施されていて、演奏会にはぴったり。今日の演奏もダイナミックで楽しいものだった。
休憩を挟んで後半は、イベールの「フルート協奏曲」がソロで演奏され、続いて「春の小径」という聞き慣れない小品。かわいらしくて聴きやすいイメージで、ちょっと音を出してみたいかも。さらにサックス⇔バッハでは定番の「イタリアン協奏曲」では、第一楽章の演奏に特に感銘を受けた。
そして最後に演奏された八重奏が、やはり本日の白眉。親交が深い織茂学氏の手によるもので、題名の通りに楽しく、演奏効果も高い作品だった。冒頭少ししてから奏でられるバス・オスティナートが、どう聴いてもチック・コリアの「Return to Forever」にしか思えない…のには笑った。速い部分や、ロマンチックな部分、各楽器に見せ場も用意されており、演奏者からの共感度も高かったようだ。
プログラム冊子にはこんな事が書かれていた。
私たちのコンサートも20回を超え、結成した頃は20代だったメンバーもほぼ全員不惑の年を過ぎました。思い返すと…その巨躯を練習したときの出来事、本番で演奏したときの気持ち、若かった頃の思いなどが曲と共に蘇ります。発足当時からすればかなりメンバーも変わっているそうだが、23回を迎えてなお続けることで、演奏者の中で醸成されるもの、また、聴き手に感じさせる何か、というのも確かにあるようだ。自分がそうなったときには、どんな演奏をしているのだろうか。
2010/11/22
JacobTV: 来日!
明日はおなじみmckenさんの、アマリリス合奏団の演奏会を聴きに行くのだ。わーい。詳細はこちらから。
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で、これから今週から来週辺りにかけて猛プッシュすべき話題と言えば…。そう、
JacobTV、来日!!
ああ、もう嬉しすぎる。
実は初来日ではなくて、昨年2009年に「チェロ協奏曲」の日本初演のために来ていたようなのだが、その時はサクソフォン関連の催しは行われなかったはずだ。しかし今回は、大石将紀が主催するJacobTVのサクソフォン作品演奏会(新作&日本初演多数!)、そして東京ワンダーサイトと昭和音楽大学におけるレクチャーが予定されている。
私は今回、JacobTVのサクソフォン作品演奏会用に、プログラムノートの執筆を担当している。JacobTVの作品はナレーションが英語であるため、日本人に対して作品の面白さを伝えるためにはどのようにすれば良いか、執筆にあたっては試行錯誤の連続だ。しかし、その執筆もそろそろ終わりに近づき、今晩中にはなんとか上梓することができそうだ。
ここまで読んで「JacobTVって何?」というあなた!まずはこの辺とか、この辺(手前味噌ながら…)を観ていただきたい。しばらくこのブログはJacobTVモードになる予定。
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で、これから今週から来週辺りにかけて猛プッシュすべき話題と言えば…。そう、
JacobTV、来日!!
ああ、もう嬉しすぎる。
実は初来日ではなくて、昨年2009年に「チェロ協奏曲」の日本初演のために来ていたようなのだが、その時はサクソフォン関連の催しは行われなかったはずだ。しかし今回は、大石将紀が主催するJacobTVのサクソフォン作品演奏会(新作&日本初演多数!)、そして東京ワンダーサイトと昭和音楽大学におけるレクチャーが予定されている。
私は今回、JacobTVのサクソフォン作品演奏会用に、プログラムノートの執筆を担当している。JacobTVの作品はナレーションが英語であるため、日本人に対して作品の面白さを伝えるためにはどのようにすれば良いか、執筆にあたっては試行錯誤の連続だ。しかし、その執筆もそろそろ終わりに近づき、今晩中にはなんとか上梓することができそうだ。
ここまで読んで「JacobTVって何?」というあなた!まずはこの辺とか、この辺(手前味噌ながら…)を観ていただきたい。しばらくこのブログはJacobTVモードになる予定。
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