2015/06/16

ヤマハ目黒吹奏楽団第35回定期演奏会

【ヤマハ目黒吹奏楽団第32回定期演奏会】
出演:ヤマハ目黒吹奏楽団、鳥谷部武夫(指揮)、大田昌穂(司会)
日時:2015年6月14日(日)14:00開演
会場:めぐろパーシモンホール・大ホール
プログラム:
A.リード - セカンド・センチュリー
A.リード - エル・カミーノ・レアル
F.レハール/A.リード - ヴィリアの歌
A.リード - エルサレム讃歌
石川亮太 - レイルロード・ファンタジー!
R.ロジャース/宮川彬良 - マイ・フェイバリット・シングス
J.ウィリアムズ/J.ブルベイカー - コンプリート・ハリー・ポッター
R.ライト&G.フォレスト/小野崎孝輔 - ストレンジャー・イン・パラダイス
久石譲/後藤洋 - ハウルの動く城

ステージマネージャーとして関わり始めて8回目となる。開演時刻直前はかなり緊張を強いられ嫌な汗をかいたり、照明の指示出しが怖かったりと、何度やっても大変な仕事ではあるが、毎度とても勉強させていただいている。

今回は、ヤマメさん史上最多となる993名ものお客様が来場したとのこと。同じ場所で何年にもわたって続けており地元ならではの固定客がついているということも大きいが、毎度の素敵な演奏に惹かれるリピーターも多いのではないかな。考えぬかれたコンセプト、たくさんの曲をクオリティ高く半年一回のペースで披露する地力の高さ、バンドから生み出される暖かい音楽…など、挙げていけばキリがない。いつかはぜひ客席で聴いてみたいものだ。

前半はアルフレッド・リード特集。リード作品の中で最も好きな「エルサレム讃歌」、久々に聴くことができ楽しかった。また、宮川彬良編の「マイ・フェイバリット・シングス」も、懐かしく聴いた。

打ち上げも楽しかったなあ。ついつい賑やかくなってしまう。

2015/06/13

コングレス2015演奏予定日時・会場

JacobTVの新作「Ticking Time」初演。私はプレゼンテーション担当。
2015-07-12 16:00 @ "Le Shadok" (これ、松下くんの演奏と日時がかぶっているような…)

Tsukuba Saxophone Quartetの旭井翔一氏作の委嘱作品演奏、ならびに、Richard Ingham氏との"Mrs Malcolm, Her Reel"共演
2015-07-13 10:30 @ Salle 20 "Cité de la Musique et de la Danse"

2015/06/12

SONY α5100購入

少し前になるが、デジタルカメラ3台目となるSONY α5100(ブラウン)を購入した。これまで使っていたSONY NEX-5Nは、使い勝手が良かったが、AF性能と標準ズームレンズの大きさ、Wifi非対応が不満であった。

500円玉貯金が貯まったこともあり、この不満点を解消すべく3年ぶりに買い替え。AF性能については、α6000以降の像面位相差AFの性能に期待し、標準ズームレンズのサイズについては、α5100が補正をサポートするキットレンズE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSのコンパクトさによる取り回しの良さに期待、さらにWifi機能搭載も見越しての購入だった。

結果、なかなか良い買い物だった!AF性能については、驚異的のひとことに尽きる。公称値0.07秒での合焦は伊達や酔狂ではない。あまりにAFが早くて、AFで遊んでしまうくらいだ。まだ静物や人物しか撮影していないが、動体に対するAFもそのうち試してみようと思う。AF関連では、タッチシャッターが楽しく、パネルのタッチ箇所に瞬時に合焦→シャッターという小気味よさも、これまでNEX-5Nには無かった楽しみだ。

標準ズームレンズのコンパクトさも素晴らしい。よくこのサイズに収めたな…と思うほどの小ささ。さすがに周辺はかなり流れるが、まあ仕方あるまい。Direct Wifiも、通信やAndroidアプリの不安定さは仕方ないが、数枚の転送がすぐできるのは嬉しい限り(これまではAndroid携帯のOTG機能を利用して、有線で携帯に傳送していた)。このカメラで撮影した写真を、すぐにSNSに投稿できるのはとても嬉しい。

もちろん、不満点が無いわけではない。"高感度番長"の異名を取ったNEX-5Nと比較し、画素数アップのためか暗所撮影では等倍表示させるとディテールの損失が激しい。また、バリアングル液晶については、液晶を斜め下に向けるギミックが付いていないため、上からの撮影ができなくなってしまった。まあ、全員にとってパーフェクトなカメラはないので、仕方がないかだろう。

しっかり使い倒していこうと思う。

2015/06/10

Chiel Meijering - ShhBang

Arno Bornkamp氏の名前でYouTubeを検索していたところ、こんな動画(音だけ)を見つけた。



作曲家Chiel Meijering氏の「ShhBang」という1996年に作られた作品で、アルトサクソフォン独奏と管楽アンサンブルのための作品とのこと。無理やり括ってしまえば"ポスト・ミニマル"あたりのジャンルの作品なのだろうが、妙にファンキーで、独奏を目立たせる気がさらさら無い高密度のアンサンブルパートも含め、大変面白く聴いた。実演で聴いたら楽しそうだなあ。

演奏はサクソフォンがArno Bornkamp氏、バックのアンサンブルがThe Netherlands Wind Ensembleとのこと。

The New York Times紙上の野田燎氏の記事

1987年の記事であるが、野田燎氏が作曲家としての個展をニューヨークのMerkin Concert Hallで開いた時の、New York Times紙上の記事を同紙のアーカイブで見つけた。

http://www.nytimes.com/1987/05/17/arts/music-ryo-noda-in-debut.html

記事によれば、演奏されたのは以下の作品だったそうだ。

Phoenix [sax, dancer]
Guernica [sax, perc]
The Fourth Side of the Triangle in New York [sax, saxq, prepared pf]
Point minus 15 [pf]
Les Oiseaux

野田燎氏は、1976年から12年間、パリを拠点として欧米でサクソフォン奏者、作曲家として活躍した。1973年にはSACEM作曲賞を受賞、1974年に作曲した「Guernica」はフランス政府広報誌により絶賛され、今後注目すべき若手作曲家5人に選出されている。このニューヨークにおける個展は、野田氏が作曲家・演奏家としての活動をキャリアの中心に据えていたほぼ最後の時期でのリサイタルだということになる。この少し後、野田氏は日本へと戻り、"音楽運動療法"を広めるべく同療法の臨床研究にその軸足を移していくこととなる。

2015/06/09

演奏会情報:ヤマハ目黒吹奏楽団第35回定期演奏会

ステージマネージャーとして2011年の冬から毎回関わっている"ヤマハ目黒吹奏楽団"の演奏会が今週末に開催される。今回もまた、ステージマネージャーとしてお呼びいただいた。

今回は、第1部がアルフレッド・リード特集、第2部が列車特集という演奏会。毎回、客席で聴きたくなるような素敵な演奏をする団体だ。お時間が有る方はぜひ。

詳細は以下のリンクから。

http://www.yamame-winds.net/main/index.html

2015/06/07

名演!ロベール「マゲイア」の初演時録音!

ルーシー・ロベール Lucie Robert作曲の、サクソフォン四重奏とピアノのための「マゲイア Magheia」の初演時録音が、YouTubeにアップロードされている。アップロードしたのは、以前も紹介したAlain Bouhey氏のアカウントだ。作曲家・ピアニストのロベール氏についての経歴は、以前書いたロベール「カデンツァ」に関する記事に譲るとして、本作品について簡単に書いておく。

サクソフォン四重奏とピアノのための作品。第5回世界サクソフォンコングレス(開催地はロンドン)において初演された。初演時のメンバーは、ミシェル・ヌオー Michel Nouaux (sop.)、アンドレ・ブーン André Beun (alt.)、ベルナール・ボーフルトン Bernard Beaufreton (ten.)、モーリス・ドゥランブル Maurice Delabre (bar.)…すなわち、マルセル・ミュール氏が引退したあとのギャルド・レピュブリケーヌ・サクソフォン四重奏団のメンバーである…と、ピアノが作曲家自身。1976年7月30日に、ロンドンの王立音楽院コンサートホールにて初演とされている。楽曲は、以下の6つのセクションに分かれる。響きはやや現代的だ。しかし、各楽器のソロを散りばめ、幾つもの山谷を経ながら最終部に向けて突き進む様は大変感動的だ。

1) Introduction et cantilène
2) Ronde
3) Récit I
4) Misterioso e quasi una fantasia
5) Récit II
6) Danse

この、初演時の録音が残されているとは知らなかった。初演ということもあってか、激烈な集中力(ちょっと怖いくらい)、特に各楽器の無伴奏ソロや、最終部Danseにおける狂気じみた演奏は、個人的にはギャルド・レピュブリケーヌ四重奏団のベスト演奏…いや、ある意味では1970年代の四重奏録音のなかでも屈指のもの、と言ってしまいたいくらいの衝撃を受けるほどの内容であった。こんな名演奏、ライヴで聴いたら失神してしまいそうだ。録音状態もそれほど悪くなく、十分鑑賞できるレベル。少々長いが、ぜひご一聴のほど!