2015/06/07

アメ横にて

お友達と、大統領支店→カドクラ→一蘭というアメ横ゴールデンコースめぐり。5時間にわたって、よく食べよく飲みよくしゃべった!楽しかったなあ。

2015/06/05

演奏会情報:ダッパーサクセーバーズ単独コンサート

先日の第6回サクソフォン交流会でも大変お世話になった、香川県高松市を中心に活動するダッパーサクセーバーズさん。非常に長い歴史を誇る団体だ…このページによれば、第1回のコンサートは1993年!20年以上にわたる演奏会の歴史があるのだ!そのダッパーさんが、このたび結成以来初めてとなる単独コンサートを開催するそうだ。

確かに、ダッパーサクセーバーズさんのコンサートといえば(何度か録音やプログラム冊子を送っていただいたり、ブログで様子を拝見して知っているのだが)、広く参加者を募集し、各団体の演奏や全体合奏の時間が確保されているというイメージがあるなあ。だがしかし、単独コンサートがこれまで無かったとは知らなかった。

私も高松まで飛んで聴きに伺いたかったのだが、諸々の事情により叶わず。ご盛会を祈念する次第。プログラムはまさにダッパーさん、という感じで楽しそうだ!

【ダッパーサクセーバーズ2015】
出演:ダッパーサクセーバーズ
日時:2015年6月6日(土曜)18:00開演
会場:丸亀町レッツホール
料金:入場無料
プログラム:
トルヴェールの惑星より「彗星」
My Favorite Things
燃えよドラゴンのテーマ
スイングしなけりゃ意味ないさ 他

マカリスター氏が演奏するフランク「ソナタ」の映像

YouTubeに、2015年5月5日に行われたKathryn Goodson氏プロデュースのアルバム"Belle Nuit"のコンサートの模様がアップされていた。もともと、このコンサートはライヴ・ストリーミングされていたのだが、それが残っているとは知らなかった。演奏会場は、シカゴのNichols Concert Hallとのこと。



マカリスター氏が演奏するフランク「ソナタ」は、58分20秒あたりから。下記リンクから直接その時刻に飛ぶことができる。
https://youtu.be/qPhIH_zTQHE?t=58m20s

ライヴ・ストリーミング映像そのままの画質・音質で、ところどころ途切れてしまうのが気になってしまい、演奏の素晴らしさに反して記録状態のおかげで鑑賞にぎりぎり耐えるレベル…というところだが、貴重な記録には間違いがない。

Georges Gourdet & ORTF play Boutry

もうだいぶ前になるのだが(引越し前のドタバタと重なって紹介が遅れてしまった…)、島根県のF様より大変貴重な録音を頂戴した。

ジョルジュ・グールデ Georges Gourdet氏は、マルセル・ミュール四重奏団にも参加したサクソフォン奏者。ヨーロッパ各国、アフリカ、アジアで演奏会を開いた他、国立カーン地方音楽院にて後進の指導にあたった。多くの作品がグールデ氏のために作曲されており、例えばよく知られたとことで言えばベルノー「四重奏曲」、シャルパンティエ「ガバンボディ2」はグールデ氏に献呈されている。

この録音は、「THE FRENCH BROADCASTING SYSTEM Production Sheet MASTERWORKS FROM FRANCE」と名付けられたアメリカの発の放送用録音盤である(Program No.766 May 1966との記載もある)。この盤に、グールデ氏が演奏するロジェ・ブートリー「ディヴェルティメント」が収録されているのだ。オーケストラは、Roger Albin指揮ORTF Chamber Orchestra。こんな録音が残っているのか!と、唸ってしまった。

そもそも、様々なサクソフォンの録音があるなかで、放送用録音はかなりの数があるとも聞くが、なかなか発掘されず、探すのも難しいと聞く。本当に、口を開けて待っているしかないようなもので、貴重なものに出会えれば儲けもの、というほど良いものに出会う確率は低いが、こんな貴重な録音があるとは知らなかった。F様には改めて感謝申し上げたい。

演奏は、いかにもスタジオという雰囲気のデッドな録音に、往年のフランスならではの音色・ヴィブラートといった演奏。録音状態は非常に良い。さすがにデファイエ氏の演奏とは比べるべくもないが、これはこれでとても雰囲気があって良いなあ。こういった演奏が、ラジオから聴こえていた時代があったのだなあと、なんとなく50年前に思いを馳せるのであった。

2015/06/02

ラクール plays ラクール「四重奏曲」

YouTubeに、Ensemble de saxophones francaisによる、ギィ・ラクール「四重奏曲」の録音がアップされている。

Ensemble de saxophones francaisはフランスの四重奏団。リンク先の情報によれば、次のようなメンバーによる演奏なのだそうだ。

Michel Nouaux (sax soprano)
Alain Bouhey (sax alto)
Guy Lacour (sax ténor)
Roland Audefroy (sax baryton)

作曲者ラクール自身による録音が残っているとは思わなかった。さすが作曲者、激烈に上手い。しかもライヴ録音というから驚きだ。



ちなみにこの録音をアップしたAlain Bouheyなる人物について、なかなか調べがつかずに困っている。そもそも、私が認識していたEnsemble de saxophones francaisのメンバーは、下記のようなものである。

Jacques Melzer (soprano)
Jean-Marie Londeix (alto)
Guy Lacour (ténor)
Roland Audefroy (baryton)

また、第4回のコングレスでも、次のようなメンバーで演奏しており、ヌオー氏や、このAlain Bouhey氏は参加していない。この録音は、もっと後の時期なのだろうか。

Roland Audefroy
Guy Lacour
Jean-Marie Londeix
Jacques Melzer
Alain Jousset
Andre Legros
Daniel Liger
Michel Reydellet

最近思うこと

誰しもがパソコンを使えるようになって、インターネットが発達して、クラウドが発達して、昔は1時間、あるいは1日かかっていたことが、10分でできるようになった。

例えば、昔は楽譜ひとつ手に入れるのも、手紙や電話を駆使したり、大手楽器店に頼んだりするしかなかったのに、今やフォームに記入しクレジット決済でデータを入手することができてしまう。また、昔は考えられなかったこと(遠隔地の奏者、さらには海外の作曲家や奏者と連携することなど…)もできるようになった。サクソフォン交流会だって、インターネットがなければできないイベントだろう。

素早く便利にいろいろと出来るようになったけれど、なぜか忙しさは変わらない。様々な事柄を素早くできるようになったぶん、どんどんと仕事を取り込んでしまうのだ。これを続けていくと、頭が追いつかなくなってしまう。最後は結局自分自身が仕事の量を決めなければならないのだな、と、最近そんなことを思う。

女声合唱スワ・セシリア第13回コンサート

素敵な演奏会に出演者としてお誘いいただき、楽しい時間を過ごした!

【女声合唱スワ・セシリア第13回コンサート】
出演:女声合唱スワ・セシリア、保坂俊正(指揮)、進藤直美、油井一美(以上pf)、Four Seasons Trio(sax)
日時:2015年5月31日 14:00開演
会場:下諏訪総合文化センター・大ホール
プログラム:
R.シューマン - 女の愛と生涯
オムニバス - ふるさとのうた
杉本龍之 - 組曲「故郷の道」
オムニバス - いのちの歌

朝、実家最寄り駅から会場まで電車移動。控室で音を出しながら開演時刻を待った。開演1時間前にはすでに行列が!最終的に、700弱の座席中約650席が埋まったというのだから、すごい!

第1部と第2部を舞台袖で聴いた。シューマンの名曲「女の愛と生涯」の日本語訳版は、まさに女性が歌うための濃密な歌詞、そしてシューマン作品ならではのピアノパートも楽んだ。第2部は、小さい頃から親しんできた歌…童謡や唱歌だが、改めて聴くとやはりぐっとくる作品ばかりだ。

第3部は裏でどたばたと着替えと音出し。さて、第4部である。Four Seasons Trio(ssax:Chisa氏、asax:まなみん氏、tsax:kuri)のChisa氏のお母様が参加されているという合唱団、というあたりから話が拡がり、同じくChisa氏の高校時代の恩師である先生が編曲を手がけ…気が付くと、全5曲(1曲はサクソフォンのみ)、合唱+ピアノ+サクソフォン3本という、大掛かりなステージとなっていた。「夢みたものは(サクソフォンのみ)」、「Butterfly」「いつまでも」「あなたに会えて」「いのちの歌」という、私も実は初めて知った作品があったのだが、本当に良い曲ばかりだ。

このステージを演奏しながら、ちょっと涙ぐんでしまった。歌詞の持つ力って、普段器楽曲ばかり聴いているせいか、本当にすごいなあと。また、曲が曲だけに、その中で語られる言葉一つ一つに私自身を重ね(歌っている皆様も同じように考えてしまうことが多々あったとのこと)、楽器がお休みの場所はついつい集中して耳を傾けてしまい、楽器を吹く場所でも歌詞を追ってしまうのであった。たくさんの拍手に包まれ、アンコールにさらに「Cosmos」を演奏し、幕となった。

打ち上げも参加させていただき…ホテルの宴会場で丸テーブルが並ぶという、普段私自身が頭に思い浮かべる「打ち上げ」とはまた違った装いではあったが、たくさんの皆様とおしゃべりさせていただいた。8:30頃のあずさで東京へ。長かったが、楽しい1日だった!

なんと、このスワ・セシリア、1982年の結成だという。メンバーを変えつつも「歌が好き」という思いを持ちながら、日々の生活の傍ら練習し、そしてこのような充実した演奏会を開く…という、それが30年以上も続いていることに驚かされる。今回、このような貴重な機会にお呼びいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。ご来場いただきた皆様、そして関係者のみなさま、ありがとうございました。

打ち上げでの写真。