マルセル・ミュール氏がインディアナ州エルカートのセルマー工場 The Athenian Roomで演奏(1958年2月9日)したときの録音のリストが、下記。ミュール氏の録音の中でも、極めて鮮烈な印象を残す内容だ(特に、最後に演奏されたトマジの演奏…!)。曲間のスピーチも聞くことができる。ピアノはマリオン・ホール氏。残念ながら、ピアノは落ちまくっている。
Johann Sebastian Bach - Sonata No.6
Alexandre Glazounov - Concerto
Enrique Granados - Goyescas
Gabriel Pierne - Canzonetta
Eugene Bozza - Concertino
Alexandre Tcherepnine - Sonatine Sportive
Claude Pascal - Sonatine
Jacques Ibert - Concertino da Camera
Paul Bonneau - Caprice en forme de valse (Encore)
Henri Tomasi - Ballade (Encore)
そもそものアメリカ訪問の目的は、シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団との共演(アメリカ国内ツアー)であった。その時のプログラムは以下。録音も残されている(私が持っているのは、同じく1958年2月9日の演奏)。
Henri Tomasi - Ballade
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