作曲家の一柳慧氏の訃報。サクソフォンへの直接的な関わりは多くはないが、楽器編成を限定しない「プラティヤハラ・イベント」に、サクソフォンが参加した実演に触れたことがある。
調べてみると「Trichotomy」というアルトサクソフォン、ピアノ、打楽器のための作品を、野田燎氏のために作曲している。インターネット上の情報からは全くその作品に関する情報をたどることができない。初演された演奏会についての情報は見つけることができたが、いったいどのような作品なのか、聴いてみたい。
https://www.shodo.co.jp/nankoku/report/vol-16/
そういえば、武満徹「一柳慧のためのブルー・オーロラ」のことを、一柳慧氏の名を冠する作品(ブルー・オーロラSQが取り上げている)として反射的に思い出す。
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