年の瀬に…シガード・ラッシャー Sigurd Rascher氏が、ラーシュ・エリク・ラーション Lars Erik Larssonの「協奏曲」を演奏する動画がYouTubeにアップロードされていた。残念ながらごく一部の抜粋であるが、なんと貴重な動画だろう!
https://www.youtube.com/watch?v=4-qttb2NgQ4
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーから成る、アムステルダム室内管弦楽団(現コンセルトヘボウ室内管弦楽団、1987年に改名)との共演。1960年代前半の記録とのことだ。ソロのラッシャー氏の、演奏と立ち姿の貫禄といったら…髭を蓄えている姿は初めて見たかもしれない。そして、何よりもこの純度の高い音色。オーケストラも、さすがコンセルトヘボウ、激ウマである。
アップロードしたのはAndreas van Zoelen氏。ラッシャー派の奏者の一人で、Bruce Weinberger氏の後任、テナーサクソフォン奏者としてラッシャー・サクソフォン四重奏団に参加したメンバーである。
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いろいろあった2015年でしたが、知人・友人の皆様には大変お世話になりました。良い年をお迎えください。
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