小田桐工房にお願いしていた、テナーサクソフォンのオーバーホールが昨日完了した。オーバーホールをお願いしたテナーサクソフォン(Selmer Reference 54)は、高校3年生の頃に親に買ってもらった楽器で、12年以上に渡って使い続けているのだが、これまで一度もオーバーホールに出したことは無かった。先日のヨーロッパ演奏旅行の後、しばらく演奏機会が無いのをチャンスとばかりに速攻でオーバーホールを依頼したのだった。オーバーホールのタンポ総入れ替えに伴い、レゾネーターをプラスチックブースターからメタルへと変更してもらった。
明けて本日、10月の長野県の四賀公民館における演奏の曲決めだったのだが、早速鳴らしてみた。実際遠くでどう聴こえているかは分からないのだが、手元では鳴り方がとても整然としたような感覚がある。調整という意味ではもちろんいつも通りのパーフェクトさ、素晴らしい。この感覚がとても面白く、ずっと吹いていたかったのだが、1ヶ月半も吹いていたなかったためすぐに口が痛くなってしまい…これは少しずつリハビリしていこう。仕事が繁忙期であり平日になかなか時間を取るのは辛いのだが、幸いシルバーウィーク中は時間があるので、上手く時間を使って練習していきたい。
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