かつてデファイエ・サクソフォン四重奏団のアルト奏者として、また、ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のバリトン奏者として活躍し、またルーアン音楽院にて教鞭を執り後進の育成にも力を注いだフランスのサクソフォン奏者、アンリ=ルネ・ポラン Henri René Pollin氏。現在94歳(昨日が誕生日だったはず)だが、まだまだお元気とのこと。
そのポラン氏に、今回の渡欧にあたりインタビューを敢行することとなった。内容は、ポラン氏の音楽的キャリア、デファイエ四重奏団のこと、ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のこと、ルーアン音楽院でのこと、それぞれについて、特にデファイエ四重奏団とギャルドについては、木下直人さんが復刻されたいくつかの音源も持参し、いろいろと聞いてこようと思っている。とにかくいろいろと聞きたいことが多く、とても楽しみだ。
今回のインタビューのお話は、ポラン氏の弟子でもある、九州在住のサクソフォン奏者、荒木浩一氏に尽力いただいた。この場を借りて改めて御礼申し上げたい。通訳は、パリ国立高等音楽院のサクソフォン科に在籍する外山舞さんにお願いした。
3 件のコメント:
ご成功を祈念いたします。 末永泰一
末永様
コメントありがとうございます!おかげさまで充実したインタビューとなりました。
初めてコメントさせて頂きます(#^.^#)
ルネ・ポランさん,お元気との事で何よりです♪゜
M.モイーズさんの伝記を通して名前を知りました(´∀`*)。♥。フランス近代音楽が本当に大好きなので,無事に成功する事を祈っております!
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