以下、佐藤さんのコメント。
「B→C」とは改めて説明しますと、「バッハからコンテンポラリー」という意味で、文字通りバッハ作品から現代曲までを並べたコンセプト・リサイタルですが、今回はそれにもう一つ発想を加え「B→B」とし、バッハから始まる芸術家、音楽家で選曲しました。無伴奏チェロ組曲から始まり、ヤコブTV(W.ブレイク)、羽石道代さんのピアノでのブラームス、ブリテン、ベリオと続き、有馬純寿さんの音響によるブーレーズと多彩なプログラムとなっております。今自分が表現できる全てを凝縮した渾身のプログラムです!
実は今回のB→CにはB→B以外にも隠れたもう一つのB→Cの意味合いを込めております。バッハからブーレーズに至るもう一つのキーワードとは何か。これは当日お話しする予定です。
【B→C 佐藤淳一サクソフォン・リサイタル】
出演:佐藤淳一、羽石道代、有馬純寿
日時:2015年3月17日(火) 開場18:30 開演19:00
会場:オペラシティ・リサイタルホール
料金:
曲目:
J.S.バッハ - 無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008
JacobTV - ザ・ガーデン・オブ・ラブ
J.ブラームス - ソナタ 変ホ長調 op.120-2
B.ブリテン - オウィディウスによる6つの変容 op.49
L.ベリオ - セクエンツァⅦb
P.ブーレーズ - 二重の影の対話
http://www.operacity.jp/concert/calendar/detail.php?id=6141
ブーレーズは最後の曲かな?アンコールが何になるか、気になりますね(笑)
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