続いて、小田桐工房へ。昨年暮れからの練習・本番の連続で、かなり状態が悪くなっていたのだが、相変わらず見事に調整していただいた。小田桐さんに見てもらったあとは必ず「そうそう、この感じ」という、ある一定の状態にリセットされるのだが、これがまさに快感である。また、調整が狂いづらくなる、というのも不思議なところだが、雑談のなかでその辺りのコツというか、ポリシーのようなものも伺うことができ、ほおお、と感心してしまった。
新大久保から新宿へ移動。タワレコ(CD屋自体、一年半ぶりに行った…ポイントカードが新しくなっていてびっくり)で田中靖人さんの「モリコーネ・パラダイス(EMIミュージック・ジャパン TOCE-90218)」を購入。TsukubaSQの練習の時にO氏に聴かせてもらって、これは買わなければと思ったのだ。ジョン・ハールがプロデュースしたことでも話題となっているが、いやほんと、ジョン・ハールのCDだと言い切ってしまっても良いのではないか…というほど、あちこちにハールっぽさが詰め込まれている。またきちんとレビューします。CD売り場をフラフラしながら、小売店でCD買う人ってやっぱり減っているのかなと思ってしまった。うーむ。
ちょっと寄り道して、新宿のヤマダ電機LABIのカメラコーナーで、NEX-7とNikon 1 V1を触る。うーん、そこそこ値は張るが、レンズ交換式カメラ、今年中にはどこかのタイミングで購入したいなあ(やはり渡欧前か?)。サイズが大きいと持ち歩かなくなるのは目に見えているので、やっぱりミラーレスかな。
「ラフマニノフが好き」という都響の駅ナカ広告を横目に、都営新宿線を使って住吉へ移動。来週に迫ったCSPの練習のためである。いやー、今日の練習はまたすごかった。なんかメンバーが一筋縄ではいかない感じ。おなじみ小川卓郎さんと松下洋さん、本堂誠さん、Green Ray SQの猪俣明日美さん、筑波大からN氏&Y氏、エスポワールSOのMさん、日芸の渡辺定路さん、TsukubaSQからソプラノのN、、、というような、なんだか凄い布陣だった。これで本番はさらにパワーアップするのだから。こんな中にいて良いのか!という感じだったが、やはり上手い人達のなかで吹くのはとても勉強になる。有難いことだ。こちらについても、そろそろブログでご案内しなければ。
と言うと、
デキる男に見える。
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