2011/12/24

アンサンブルひだまり・ウィンターコンサート

というわけで、昨日は大宮のプラザノースにて本番。

【アンサンブルひだまり・ウィンターコンサート】
出演:いろいろ
日時:2011年12月23日(金・祝)19:00開演
会場:さいたま市プラザノース
プログラム:
~第1部アンサンブルステージ~
R.モリネッリ - ニューヨークからの4つの絵(小倉大志、大嶋千暁)
F.プーランク - オーボエとバソンとピアノのためのトリオ(小倉大志、中島諒、大嶋千暁)
久石譲 - 海の見える街(ひだまりクインテット)
久石譲 - はるかな地へ(ひだまりクインテット)
伊藤康英 - 琉球幻想曲(Tsukuba Saxophone Quartet)
吉松隆 - Atom Hearts Club Quartet(Tsukuba Saxophone Quartet)
~第2部管楽合奏ステージ~
M.ジアッチーノ - Mr.インクレディブル
葉加瀬太郎 - 情熱大陸
オムニバス - クリスマスメドレー
L.アンダーソン - そりすべり
菅野よう子 - Tank!
~アンコール~
L.プリマ - シング・シング・シング

午前中からプラザノース入りし、TsukubaSQの調整。現在、TsukubaSQは5人体制となっているのだが、アルトに小倉君が入る初めての本番だった。メンバーの都合がつかなくて合わせの回数が少なく、なんとたった2回の合わせでステージまで持っていくことになった。「琉球幻想曲」の不安定さにはちょっと…という感じだったので、この点についてはリベンジの機会までに、なんとかしたい。「Atom Hearts Club Quartet」はさすがに慣れているのだが、早めに着地点を見つけて落ちつかせてしまうことが必要だ。

最初のソロと、トリオはさすがだった。テナーは中島諒君だったが、あれだけ響き渡るテナーっていったい…(軽く凹みました笑)。そのあとの久石譲の2曲だって、このプログラムの中ではすごく効果的に聴こえる。2部の管楽合奏のステージは、一気に駆け抜けてしまったが、特に「情熱大陸」は吹いていて楽しかったなあ。1月には四重奏版でも再演予定であるため、継続的にさらっていきたい。アンコールは、予想外の(!?)事態により1曲のみ。聴いていた方にはまったく気付かれなかったので良しとしよう(笑)。

終演後は、打ち上げ。遅かったのでほとんど参加できなかったが、楽しいひとときを過ごすことができた。

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