しばらくは、ブログ記事はいろいろと演奏会の案内が続く予定。こういうのって本当は記事にすべきではなくて、ブログの横にカレンダーを表示させて云々…とするのがセオリーなのだろうが、そこまでブログレイアウトを整備している暇はない。
リエゾン・サクソフォンアンサンブル(気がついたらこんな素敵な公式ページができていた)の第3回定期演奏会。メンバーの門馬美智子さん(洗足学園を卒業された後カンブレ音楽院で学んだ)よりご案内いただいた。第1回の演奏会は私も聴いたが、いかにも第1回らしいなあと、様々な思いを巡らせながら聴いたのを覚えている。第2回は聴けなかったが、今回の第3回、再び聴きに行くことができそうだ。
【リエゾン・サクソフォンアンサンブル第3回定期演奏会】
出演:リエゾン・サクソフォンアンサンブル
日時:2011年3月15日(火)19:00開演
会場:東京文化会館・小ホール
料金:一般3000円、学生2500円(当日各500円増し)
プログラム:
A.ヴィヴァルディ - 協奏曲集「調和の霊感」作品3-11
W.A.モーツァルト - 交響曲第17番
W.A.モーツァルト - トランペット協奏曲ニ長調(独奏:北村源三)
R.シュトラウス - メタモルフォーゼス
なんという意欲的なプログラムか。「ピリオド楽器を用いた演奏会」という枕詞がついてもおかしくないほどだ(我ながらなんと安易な発想…)。こういうプログラムを目の前にしたときに、ここが聴きどころ!と明確に言うことができない=いかに普段からひん曲がったクラシック音楽の趣味に走っているか、ということを良く良く表していますな。…いや、サクソフォン自身だってそうなのかもしれない。当日は、「このプログラムをサクソフォンでやることに意味があるのだ」というメッセージを期待したい。
それにしても、北村源三氏のモーツァルトは楽しみだなあ!!恥ずかしながら聴いたことないのですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿