2010/07/25

Cross-Road39にて

しらこばと音楽団にテナーサックスで参加し、西川口のCross-Road39で吹いてきた。西川口駅からはかなり離れた、オートレース場の近くにあるライヴハウス。駅からは、mckenさんの車に乗せてもらって移動した。

本日この会場で行われていたイベントは、とあるアマチュア音楽家の方の総合プロデュースのもと、ご自身のお知り合いを一同に集めて、様々なジャンルの曲を演奏してしまおう、というイベント。その方は、歌、トロンボーン、コーラス、MCとして、3部にわたるステージを創り上げていた。

しらこばと音楽団は、2部に登場。演奏者は、ニジマスさんの旦那さん(asax)、ニジマスさん(a,tsax)、kuri(tsax)、mckenさん(bsax)、やまーさん(perc)というメンバー。ニジマスさんの旦那さんとは初共演となったが、完璧なジャズのバックグラウンドを持っており、エモーショナルな歌い方・フレージングに惚れ惚れ。その他のみなさまも、ひとつ飛び抜けたツワモノぞろい。いやあ、本当に勉強になりました。

・L-O-V-E
・Close to You
・となりのトトロメドレー
・長崎は今日も雨だった

「L-O-V-E」(ナット・キング・コールの曲なんだ~)は、attbという珍しい編成の譜面で、妙にテクニカルかつ微妙にソロが…ということで苦労したが、周りの方のサポートによりなんとかなった(^^;それにしても、やっぱり「長崎は今日も雨だった」はイイですね。編曲もいいし、吹いていて気持ちいいし、なによりウケが良い。大きな拍手をいただいて、ステージを終えることができた。

その他のステージも、非常に趣向が凝らされたもので、歌に、ジャズに、昭和歌謡にと、出演者ながら最後まで存分に楽しんでしまった。主催者のお人柄、つながりの強さが垣間見えるような、ハートフルな(かつ、アマチュアの音楽家とは思えないほどに驚異的にレベルが高い)ステージであった。それにしても、数曲、演奏と共演していたポールダンサーのお二人にはびっくりしたなあ。ポールダンスっていうと、あまり一般的にジャンルとして確立されている感覚はなかったのだが、れっきとしたダンスの一種なのですね。いやー、すごかった。

0 件のコメント: