2015/05/07

わたせひでひこ奇聞屋フルートライブ Vol.34

ゴールデンウィークの終わりに、楽しいライヴを聴いた。毎月第一水曜に、西荻窪で開かれる渡瀬英彦センセのライヴである。

【わたせひでひこ奇聞屋フルートライブ Vol.34】
出演:渡瀬英彦、木村泰子、長田瞳、東貴美子(以上fl)、塚原啓太(pf)
A.アルビージ - トリオより
T.ジョルダーニ/池田さく子 - カーロ・ミオ・ベン
G.フォーレ - ラシーヌの雅歌
M.ドゥリング - トリオより
F.クーラウ - トリオより
J.J.クヴァンツ - ?
F.ボルヌ - カルメン幻想曲
J.ジュナン - 羽ばたく鳥たち
A.メンケン - パート・オブ・ユア・ワールド
伊藤康英 - 木星のファンタジー
R.シュトラウス - 歌曲「モルゲン」(アンコール)

ピッコロ、フルート、バスフルートを駆使し、またゲスト(オーボエ奏者、ピアノ奏者含む)も交えた豪勢なライヴとなった。

バロックから近現代まで、いくつもの作品が演奏されたが、やはりバスフルートの演奏が強い印象を残す。音楽の始原から響くようなあたりを包み込む低音、繊細なコントロールを経て生み出される中高音、その2つが一体となった時の、言葉では表現しづらい蠱惑的な響きは、バスフルート以外の楽器では決して体現できないものだ(とは言いすぎだろうか)。

作品の美しさと演奏の集中力が相まって、疲れた身体に染み渡り、ついついホロリともしてしまうのだった。

ピアノはビルこと塚原氏(昨年、オーケストラ・ウィルとともに見事な演奏を聴かせた:こちら)が出ずっぱり。いつもの美音のみならず、間の取り方や弱音のコントロールなど、アマチュア離れした業に感銘を受けた。

ところで、ピッコロ2重奏である「羽ばたく鳥たち Fluttering Birds」の作曲家のジュナンについて、てっきり「ベニスの謝肉祭」で有名なポール=アグリコール・ジュナン Paul Agricol GENIN(1832-1903)だと思っていたのだが、そうではなくJean GENINだとのこと。この作曲家は初耳で、ざっと探してみたが調べがつかなかった。

2015/05/06

連休最終日は練習

引き続き多忙でなかなかブログをゆっくり書いている時間も取れない。

連休最終日の午後は、女声合唱団「スワ・セシリア」との5月末の共演のための練習。合唱+ピアノ+サクソフォン3本という編成だが、本日はサクソフォンのみの練習。サクソフォンは、TSQのChisa氏と、BCSE他何かとご一緒する機会の多いまなみんさんと、kuriの3名。合唱作品に対して、サクソフォンのオブリガードを効果的に付けて…という体裁なのだが、なかなかおもしろいものになりそう。近づいたらまたお知らせします(と、何度も書いている気がする笑)。

これより西荻窪の奇聞屋へ。渡瀬英彦センセのライヴを聴きに伺う。

"City Noir (Nonesuch)"がNMLに登場

Naxos Music Libraryに、「City Noir (Nonesuch)」が追加されていた。昨年の本CDの発売以来、Nonesuch(Warner傘下)ということで、いつかは追加されるものだと思っていたが、ようやく、である。

http://ml.naxos.jp/album/075597956436

以前もレビューしたが、このCDのすばらしさは筆舌に尽くしがたいものがある。特にJohn Adams「City Noir」は、作品・演奏とも素晴らしいもので、個人的には、21世紀を代表するサクソフォンを含む作品・演奏のひとつとして後世に語り継がれていくべきものと考えている。NML加入者ならば全編聴くことが可能だ。もしまだ耳にしたことのない方はぜひ。

2015/05/03

長野へ

日帰りではあったが、長野の実家へ。いつもは高速バスが便利なのだが、さすがにGW中ということもあり、特急の事前予約を使って列車移動だった。

2015/05/02

オーケストラ練習

引っ越し後の荷解きや家具搬入は、落ち着きつつある。

今日は、夜間に東陽町にてプロースト交響楽団の演奏会に向けての練習。エキストラとして、テナーサクソフォンで乗っている。

前回の練習までは緊張感のほうが上回っていたのだが、ようやく楽しさのほうが上回ってきた。さすがに[28]の出だしは緊張するのだが、他はリズミックなので楽しいことこの上ない。

あとは本番前日練習だけ!本番に向けて、個人練で、音色と音程とアタックの精度を上げていきたい。

2015/05/01

サクソフォン教育をめぐるパネル・ディスカッション

2014年に開かれた、NASA(North American Saxophone Alliance)のパネル・ディスカッションの動画がYouTubeにアップロードされている。

モデレーターは、デブラ・リッチマイアー Debra Richtmeyer氏。ゲストは、フレデリック・ヘムケ Frederick Hemke氏、ユージン・ルソー Eugene Rousseau氏、スティーヴン・マウク Steven Mauk氏。議題は「アメリカのクラシック・サクソフォン界における教育の歴史について」。



全編英語だが、こういった場であるせいか、ゆっくり喋ってくれるので、なんとなく言っていることが聞き取れな…く…もな(うーん)。「サクソフォンとの出会い」を皮切りに、様々なトピックに話が及ぶ。英語が得意な方には、ぜひ一聴をおすすめする。

日本ではあまりこういう機会ってないよなあ。もしやったら面白いと思うんだけど。どなたか企画しませんかね。

ついに

どんなに忙しくても、なんとか月の日数分の更新を行ってきたブログだったが、ついに4月は30回更新ならず。公私ともやることだらけ、時間がなさすぎ、心身ともに消耗戦だったので、やむを得ないか…(タダノイソガシイアピール)。足りなかったぶんは、5月で取り返そう。

4月29日夜間から体調を崩しており、次の日は体調が最悪だったのだが、明けて本日はほぼ全回復した。長引かず良かった。

ブログ更新は、明日辺りから通常ペースに戻す予定。