クロアチアにて、第2回JOSIP NOCHTA国際コンクールが開催中。おなじみAdolphesax.comのチームが現地入りし、全プログラムを中継している。現在、セミファイナルが進行中。下記ページから、EN DIRECTOをクリックするとストリーミング中継を観られる。
http://josipnochta2017.adolphesax.com/index.php/es/
セミファイナリストは以下の10名。つい先ほど、中島諒さんが出演していた。日本人は他に、田中愛希さん(洗足学園音楽大学出身)が残っている。
Arias Gonzalez Alvaro (Spain)
Arsenijevic, Nicolas (France)
del Valle Casado, Mari Angeles (Spain)
Garcia Jorge Antonio (Spain)
Nakayima, Ryo (Japan)
Peretto, Nicola (Italy)
Razdevsek, Aljaz (Slovenia)
Ronzio, Francesco (Italy)
Sanchez Solis, Borja (Spain)
Tanaka, Aki (Japan)
ところで、セミファイナルの課題曲がなかなか面白く、下記a)b)c)を連続して演奏する…というもの。b)c)は一般的な印象を受けるが、a)はなんと弦楽四重奏との共演。特殊奏法満載の、なかなか難解な作品で、リハーサルでの、弦楽四重奏団とのコミュニケーションもキーポイントになってくるのではないかな…と推測。
a)
Mladen Tarbuk - Didgeridoo for Alto Saxophone and String Quartet
b)
William Albright - Sonata
Fernande Decruck - Sonata
Edison Denisov - Sonata
Jindřich Feld - Sonata
Jeanine Rueff - Sonata
Takashi Yoshimatsu: Fuzzy Bird Sonata.
c)
任意の曲
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