2006/05/15

ノバホールのベストポジション?

昨日は、筑波大学吹奏楽団の定期演奏会リハーサルを見学。カメラのお仕事のための下見だったが、その関係で30周年記念ステージ(?)のゲネプロも観られた。

ノバホール一階客席で聴く吹奏楽の音響を聴いていると、つくづくバンドには向かないホールだなあといつも思う。ところが、今日は上手側二階バルコニーで聴いたところ、バランスのよさにびっくり!クラリネットが厚く聴こえるし、低音の支えもしっかりしていて…全体がなかなか適度なバランスで聴こえたのだった。おもしろい。ノバホールの形状その他から推測するに、多分こういうことだろう:

・壇の上部にぽっかり空いた空間に浮き上がっていく低音(特にベル形状の点からユーフォニアム、テューバ)が聴こえる。
・下手側の反響板に反射したホルンの音が直接聴こえるジャストポイント。
・クラリネットの真正面であるため、ベルから出た音がそのまま聴こえてくる。
・一階席では木管群に遮られて聴こえないトランペット、トロンボーンを遮るものがない。
・舞台に近いため、無駄な反響がほとんどない。

などなど。

在籍していたころは気づかなかったけれど、「上手側二階バルコニー席」は穴場だったかもなあ。バンドからふわっと浮き上がってくるやわらかいサウンドで聴いたアーノルド「第六の幸福をもたらす宿」は、妙に印象的なのでした。

ついでに挙げれば、舞台近くのためプレイヤーの表情がしっかり見えてなかなか楽しかった。「六宿」ソリストの表情とか、いやー面白い。みなさまがんばってください。

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