こちらが確定版とのこと。それにしても、WSCネタばかりですみません。まだおみやげの話題にすら移っていないのに…。
最初に流れるファンキーな四重奏は何かなあと思ったら、コングレスの実行委員長Richard Ingham氏参加するScottish Saxophone Ensembleの演奏。そういえば、Ingham氏は作曲家としても活動しているのであった。続く超絶のソプラノサクソフォンは、バリー・コッククロフト氏(どこかで見たことがある顔だと思った)。続いてRNCMのサクソフォン・オーケストラ、Jabra Lathan氏とBenjamin Price氏のソプラノサックスデュオ。ノリノリで演奏するパーカッション付きの四重奏(暗譜)は、コスタリカからやって来たSONSAX。これはぜひライブでも聴いてみたかったところ。最後の賑やかな演奏は、フィリップ・ガイス氏指揮のストラスブール音楽院サクソフォンアンサンブルの「クレツマー・サルサ」。
2012/07/31
2012/07/30
WSC Videos on Adolphesax.com
Adolphesax.comに、先日行われた世界サクソフォン・コングレスのビデオが続々とアップロードされている。Younger Hallで行われた初日夕方のコンチェルト・コンサートや吹奏楽とのコンチェルト・コンサートや、Buchanan Theatre、St.Leonards Auditorium、Byre Theatre他、各会場でのコンサートもアップされ始めた。
さすがに会場では全て観て回ることはできないから、こうやって全て記録されているのは有難い。画質・音質も素晴らしい。すべての演奏において、改めて驚異的な演奏レベルに驚かされる。
http://www.adolphesax.com/index.php?option=com_hwdvideoshare&task=viewcategory&Itemid=884&cat_id=66&lang=es
いまのところ、会場でも聴いたソプラノサクソフォンと吹奏楽のための新作「死者の書」を聴き返して、ラッセル・ピーターソンのトリオ・エクセルシオールを聴いているところ。サクソフォンとフルート、ピアノのためのトリオ第2番がなかなか面白く、またチック・コリアのスペインは"ソプラノサックス独壇場状態"であるのを楽しんだ。ファンキーだなあ(笑)。
オススメがあれば、またピックアップしてご紹介する予定。
さすがに会場では全て観て回ることはできないから、こうやって全て記録されているのは有難い。画質・音質も素晴らしい。すべての演奏において、改めて驚異的な演奏レベルに驚かされる。
http://www.adolphesax.com/index.php?option=com_hwdvideoshare&task=viewcategory&Itemid=884&cat_id=66&lang=es
いまのところ、会場でも聴いたソプラノサクソフォンと吹奏楽のための新作「死者の書」を聴き返して、ラッセル・ピーターソンのトリオ・エクセルシオールを聴いているところ。サクソフォンとフルート、ピアノのためのトリオ第2番がなかなか面白く、またチック・コリアのスペインは"ソプラノサックス独壇場状態"であるのを楽しんだ。ファンキーだなあ(笑)。
オススメがあれば、またピックアップしてご紹介する予定。
2012/07/29
サクゴレンさん&TSQ合同練習~飲み会
朝から夕方まで、練馬総合教育センターでサクゴレンさんとTsukuba Saxophone Quartetで合同練習。9/29に、保谷こもれびホールにおいてジョイントコンサートを開くのだが、そのジョイントステージの練習だった。長生淳「八重奏曲」を中心に、みっちりと。段階的に練習していけば目指すゴールには到達できそうな感じだが、難所は数多い。
練習後は、練馬の「ネリマノダイコンヤ」にて練習打ち上げ。美味しい料理とお酒を存分に楽しんだ。このお店はホントにいいなあ。
練習後は、練馬の「ネリマノダイコンヤ」にて練習打ち上げ。美味しい料理とお酒を存分に楽しんだ。このお店はホントにいいなあ。
ラベル:
演奏
世界サクソフォンコングレス参加のススメ
今回イギリス、スコットランドのセント・アンドリューズ大学において、Richard Inghamディレクターの下開催された第16回世界サクソフォン・コングレス。イギリスのごく小さな町で開催されたにも関わらず、世界中からたくさんのサクソフォン奏者が集結し、全体として非常に大きな盛り上がりを見せていた。
コンチェルト・コンサートには世界的に有名な奏者が数多く招聘され聴き応えがあったし、応募団体も多く新作初演も多数(魅力的な作品の多いこと!)、サクソフォンの枠を超えてしまったようなパフォーマンスを繰り広げる団体はどれも光っていたし、さらにOpenDayと銘打ったアマチュア向けのイベントあり、学術的なイベントあり、とにかく盛りだくさん&大成功だったと思う。
もちろん、この成功の裏には、ディレクターを始めとした数多くのスタッフの働きが大きく寄与しているわけで、改めてこの場を借りて感謝申し上げる次第。
さて、今回のコングレスだが、言ってしまえば、集結したサクソフォン奏者を結びつける要素は「クラシック・サクソフォン」というキーワードのみである。あとは国籍も言語もバックグラウンドも、バラバラなのだ。しかし、各団体や個人が自身の最高の演奏・レパートリーを披露し、お互いがその演奏を理解して喝采を送り、ひとたび演奏が終わればパブで酒を飲み交わす。国際コンクールと違い、学生からベテランまで万遍なく集まってくるというのも面白いし、もちろんお互いをライバル視する緊張感はない。私は、これ以上魅力的な「クラシック・サクソフォン」のイベントを知らない。
にも関わらず、日本からの参加者は全体の割合からすれば非常に少なかった。現在日本で活動していて演奏者として参加したのが8人(宗貞先生、原博巳さん、上野耕平くん、あとTSQ)、現在日本国外で活動していて参加した日本人(杉原真人さん、安井寛絵さん、伊藤あさぎさん、井上ハルカさんなど)も、きちんと把握できていないが、それほど多くはないはず。聴衆としての参加も、石渡先生、早瀬さん、日下部さん、松下洋くん、小澤瑠衣さんくらいで、ほとんどいなかった。
もったいない!例えば、ディナンのコンクールの参加者のうち日本人が毎回1/3を占めているような状況を考えると、これだけコングレスへの日本人参加者が少ない状況が不思議なのだ。行き帰りの交通費は平日行き平日帰りとすれば13万程度、宿泊費が6000円×5泊で3万円、参加費1万+α程度でフリーパス+演奏者としての参加費をまかなうことができる。これで6日間の全日程の演奏が聴けて、20分間演奏できて…と考えれば、破格であろう。地理的な遠さは如何ともしがたいが、それを言えば国際コンクールだって同じだ。
2015年はフランスのストラスブールで第17回のコングレスが開かれる予定。私は声を大にして言いたい「日本からコングレスへ参加しよう!」これまでに考えたこともない素晴らしい体験があなたを待っているはず。そして、できれば演奏者として参加し、日本の優れたサクソフォンを存分に世界に知らしめようではないか。
コンチェルト・コンサートには世界的に有名な奏者が数多く招聘され聴き応えがあったし、応募団体も多く新作初演も多数(魅力的な作品の多いこと!)、サクソフォンの枠を超えてしまったようなパフォーマンスを繰り広げる団体はどれも光っていたし、さらにOpenDayと銘打ったアマチュア向けのイベントあり、学術的なイベントあり、とにかく盛りだくさん&大成功だったと思う。
もちろん、この成功の裏には、ディレクターを始めとした数多くのスタッフの働きが大きく寄与しているわけで、改めてこの場を借りて感謝申し上げる次第。
さて、今回のコングレスだが、言ってしまえば、集結したサクソフォン奏者を結びつける要素は「クラシック・サクソフォン」というキーワードのみである。あとは国籍も言語もバックグラウンドも、バラバラなのだ。しかし、各団体や個人が自身の最高の演奏・レパートリーを披露し、お互いがその演奏を理解して喝采を送り、ひとたび演奏が終わればパブで酒を飲み交わす。国際コンクールと違い、学生からベテランまで万遍なく集まってくるというのも面白いし、もちろんお互いをライバル視する緊張感はない。私は、これ以上魅力的な「クラシック・サクソフォン」のイベントを知らない。
にも関わらず、日本からの参加者は全体の割合からすれば非常に少なかった。現在日本で活動していて演奏者として参加したのが8人(宗貞先生、原博巳さん、上野耕平くん、あとTSQ)、現在日本国外で活動していて参加した日本人(杉原真人さん、安井寛絵さん、伊藤あさぎさん、井上ハルカさんなど)も、きちんと把握できていないが、それほど多くはないはず。聴衆としての参加も、石渡先生、早瀬さん、日下部さん、松下洋くん、小澤瑠衣さんくらいで、ほとんどいなかった。
もったいない!例えば、ディナンのコンクールの参加者のうち日本人が毎回1/3を占めているような状況を考えると、これだけコングレスへの日本人参加者が少ない状況が不思議なのだ。行き帰りの交通費は平日行き平日帰りとすれば13万程度、宿泊費が6000円×5泊で3万円、参加費1万+α程度でフリーパス+演奏者としての参加費をまかなうことができる。これで6日間の全日程の演奏が聴けて、20分間演奏できて…と考えれば、破格であろう。地理的な遠さは如何ともしがたいが、それを言えば国際コンクールだって同じだ。
2015年はフランスのストラスブールで第17回のコングレスが開かれる予定。私は声を大にして言いたい「日本からコングレスへ参加しよう!」これまでに考えたこともない素晴らしい体験があなたを待っているはず。そして、できれば演奏者として参加し、日本の優れたサクソフォンを存分に世界に知らしめようではないか。
ラベル:
音楽雑感
2012/07/28
演奏会情報:ソプラノ・ピアノ・サクソフォーンによるJoint Concert
先週気仙沼の演奏でご一緒したばかりの日下部任良さんの演奏会情報。本日14:00から、しかも京都市ということで、このお知らせがどのくらい効果を持つのかは謎…であるが。
【Soprano, Piano and Saxophone JOINT CONCERT ~ココロ、つなぐ歌 Vol.2~】
日時:2012年7月28日(土)14:00開演
会場:京都市立堀川音楽高等学校 音楽ホール
料金:一般 2,000円 学生 1,000円
プログラム:
R.ムチンスキー - アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ
W.ベンソン - エオリアン・ソング
F.リスト - オーベルマンの谷
L.バーンスタイン - 音楽なんて大嫌い!
J.ニン - オランダの版画より「ヴェイエールの歌」他
主催:ココロ、つなぐ歌 実行委員会
後援:京都市立芸術大学真声会
何といっても、ホアキン・ニンの「ヴェイエールの歌」が興味深い。ご存知、ロンデックス氏の室内楽作品集に収録され、よく知られているが実演に接する機会は少ない(実際はメゾ・ソプラノ歌手が想定されているが、今回はソプラノ歌手との共演とのこと)。サクソフォンと声楽の、響きのトリッキーさを引き出した現代作品は多いが、美しい部分だけをすくい取って作品にまとめたものは少ないだろう。そもそも、完成が1933年なのだ!ロンデックスの目録にはE.Rykensに捧げられた、と書いてあるが、これはサクソフォン奏者の名前なのだろうか。
【Soprano, Piano and Saxophone JOINT CONCERT ~ココロ、つなぐ歌 Vol.2~】
日時:2012年7月28日(土)14:00開演
会場:京都市立堀川音楽高等学校 音楽ホール
料金:一般 2,000円 学生 1,000円
プログラム:
R.ムチンスキー - アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ
W.ベンソン - エオリアン・ソング
F.リスト - オーベルマンの谷
L.バーンスタイン - 音楽なんて大嫌い!
J.ニン - オランダの版画より「ヴェイエールの歌」他
主催:ココロ、つなぐ歌 実行委員会
後援:京都市立芸術大学真声会
何といっても、ホアキン・ニンの「ヴェイエールの歌」が興味深い。ご存知、ロンデックス氏の室内楽作品集に収録され、よく知られているが実演に接する機会は少ない(実際はメゾ・ソプラノ歌手が想定されているが、今回はソプラノ歌手との共演とのこと)。サクソフォンと声楽の、響きのトリッキーさを引き出した現代作品は多いが、美しい部分だけをすくい取って作品にまとめたものは少ないだろう。そもそも、完成が1933年なのだ!ロンデックスの目録にはE.Rykensに捧げられた、と書いてあるが、これはサクソフォン奏者の名前なのだろうか。
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情報
2012/07/26
マスランカ氏四重奏曲委嘱コンソーシアム
佐藤渉さんから、下記ご案内を頂いた。「マウンテン・ロード」や「レシテーション・ブック」といった四重奏の傑作を生み出してきたマスランカ氏が、現在新作の四重奏曲を準備していることはすでに知られていることだろう。その作品の、共同委嘱のお誘いである。とにかくマスランカ氏への委嘱作品ということで、歴史に残る傑作が仕上がってくることは間違いないだろう。その楽譜に名前が刻まれるだなんて、考えただけでワクワクするではないか。
ちなみに「アマチュアのサクソフォングループ向けの案内」とのことだが、アマチュアの中には音大生・音大生の団体も含まれるとの回答を佐藤渉さんより得ている。
Tsukuba Saxophone Quartetとしてもぜひ参加したいところだが、ヨーロッパ演奏旅行直後ということで活動資金(?)が底を尽きており、ちょいと厳しいかな(^^;
----------
雲井雅人サックス四重奏団より皆様へのお知らせです。
この度、我々雲井雅人サックス四重奏団は、D.マスランカ氏に新曲を委嘱する為のコンソーシアム(共同委嘱団体)を立ち上げることとなりました。サックスの為の重要かつ歴史的な作品を生み出してきたD.マスランカ氏は、このコンソーシアムの為にサックス四重奏曲を作曲中です。
コンソーシアムへ参加ご希望の方は、下記e-mailアドレスまでお知らせください。御質問もお待ちしております。
以下、条件を列記します。
・一カルテット、もしくは一個人のエントリー・フィーは5万円。
・2012年9月30日以降、各団体または個人に一部ずつ、マスランカ氏直筆サイン入りの楽譜(スコア+パート譜)が贈られる。
・2012年9月30日以降、一年間、コンソーシアム・メンバーのみに楽曲の使用が許される。(演奏、録音を含む)
・出版されるこの楽曲のスコアに、個人名またはアンサンブル名+メンバーの名前(ローマ字表記×4人)が永久に付記される。
締切りは8月15日とさせて頂きます。
ご検討よろしくお願い致します。
雲井雅人サックス四重奏団
ugh1870112[at]yahoo.co.jp
※メール送信の際は上記メールアドレス中の[at]を@に変えて下さい。
ちなみに「アマチュアのサクソフォングループ向けの案内」とのことだが、アマチュアの中には音大生・音大生の団体も含まれるとの回答を佐藤渉さんより得ている。
Tsukuba Saxophone Quartetとしてもぜひ参加したいところだが、ヨーロッパ演奏旅行直後ということで活動資金(?)が底を尽きており、ちょいと厳しいかな(^^;
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雲井雅人サックス四重奏団より皆様へのお知らせです。
この度、我々雲井雅人サックス四重奏団は、D.マスランカ氏に新曲を委嘱する為のコンソーシアム(共同委嘱団体)を立ち上げることとなりました。サックスの為の重要かつ歴史的な作品を生み出してきたD.マスランカ氏は、このコンソーシアムの為にサックス四重奏曲を作曲中です。
コンソーシアムへ参加ご希望の方は、下記e-mailアドレスまでお知らせください。御質問もお待ちしております。
以下、条件を列記します。
・一カルテット、もしくは一個人のエントリー・フィーは5万円。
・2012年9月30日以降、各団体または個人に一部ずつ、マスランカ氏直筆サイン入りの楽譜(スコア+パート譜)が贈られる。
・2012年9月30日以降、一年間、コンソーシアム・メンバーのみに楽曲の使用が許される。(演奏、録音を含む)
・出版されるこの楽曲のスコアに、個人名またはアンサンブル名+メンバーの名前(ローマ字表記×4人)が永久に付記される。
締切りは8月15日とさせて頂きます。
ご検討よろしくお願い致します。
雲井雅人サックス四重奏団
ugh1870112[at]yahoo.co.jp
※メール送信の際は上記メールアドレス中の[at]を@に変えて下さい。
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