ダニエル・デファイエ Daniel Defffayet氏関連の、所持録音リストを更新。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1c98A6VaRUuYaFOOw8MycHDwJ9aFtiwYdx_pq32VGxOI/edit?usp=sharing
ラジオ・フランスの放送用録音を追加した。カルメルの「コンチェルト・グロッソ」が珍しいが、1988年のコングレスの録音のようにも聴こえる…。折を見て同定作業を実施する予定。
サクソフォンのことを書き連ねています。
Webページ:kuri_saxo(更新停止)
メール:kuri_saxo@yahoo.co.jp
ダニエル・デファイエ Daniel Defffayet氏関連の、所持録音リストを更新。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1c98A6VaRUuYaFOOw8MycHDwJ9aFtiwYdx_pq32VGxOI/edit?usp=sharing
ラジオ・フランスの放送用録音を追加した。カルメルの「コンチェルト・グロッソ」が珍しいが、1988年のコングレスの録音のようにも聴こえる…。折を見て同定作業を実施する予定。
イタリアのサクソフォン奏者Daniele Faziani氏の多重録音による四重奏アルバム「Il volo del sax」。名前は存じなかったのだが、かなりベテランの域に入る奏者のようで、1980年代から各所で活躍していたそうだ。詳細なプロフィールはこちらのリンク先が詳しい。
四重奏の多重録音というと、ありそうであまり無く、国内では林田和之氏のYouTubeチャネルが有名だが、こういったまとまった形でのアルバムはあまり聞いたことがない。
おそるおそる聴き始めたのだが、意外にも(?)実にまっとうな演奏で、それぞれの作品がかなり高いレベルで演奏されていることに驚かされた。2015年の出版ということだから、これまでノーチェックであったことが勿体なかった。
Roberto Di Marinoの「Quartetto II」といえば、ネット黎明期にオンライン上で楽譜を入手できた数少ない曲のうちのひとつで、そんなニッチな作品が取り上げられていることに驚いたが、過度にメロディアスにならない、節度ある演奏。「カルメン」のメドレーも、短いながら面白い仕掛けが多く、とても楽しめる(アンコールピースとして良さそう)。デザンクロの「四重奏曲」も名録音と呼ばれているものに引けを取らない、というと言い過ぎかもしれないが、数多ある録音の中でもかなり良いほうに位置するもののように思えた。
ストリーミングサービス等で聴くことができる。YouTube Musicのリンクは下記。
スイスのサクソフォン奏者、マルカス・ワイス Marcus Weiss氏が、室内楽団とともに演奏するアンドレ・カプレ「伝説」の録音。商用流通しているとは聴いたことがないが、放送用録音だろうか。
https://archive.org/details/cd_music-of-andre-caplet_andre-caplet/disc1/
ダニエル・デファイエ Daniel Defffayet氏関連の、所持録音リストを更新。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1c98A6VaRUuYaFOOw8MycHDwJ9aFtiwYdx_pq32VGxOI/edit?usp=sharing
1977年のデファイエ四重奏団の日本でのリサイタルと、1992年日本での最後のリサイタルとなった、昭和音楽大学での藤井一興氏との共演を追加した。
1921年生まれ、かつてブリュッセル王立音楽院の教授を務めるなど、ベルギーを代表するサクソフォン奏者の一人であったフランソワ・ダニール François Daneels氏。その録音がInternet Archiveに上がっている。ジャン・アブシルの「サクソフォンとピアノ、オーケストラのためのバラード」という作品の演奏で、私は初めて聴いた。
サクソフォンとピアノのインタープレイが面白く、ネオ・ロマンティックとでも表現できる(アブシル)らしい響き。ダニール氏の濃密な音色は、存在感抜群だ。写真は、フランソワ・ダニール氏の近影。
ときどき思い出したように聴きたくなるCD。今となっては入手困難なのが非常に残念なのだが、現代におけるサクソフォン四重奏のありとあらゆるCDの中で、頂点に位置するものだと言い切ってしまいたいものだ。
マルセル・ミュール四重奏団が創始したクラシック界のサクソフォン四重奏は、ダニエル・デファイエ四重奏団の拡張によって頂点を極められた。その後、80年代後半のグローバル化に伴う多様化から、種々の進化のベクトルが生まれたが、ミュール~デファイエと続いたその伝統的なフランスの流れを押し拡げた結果の、ひとつの究極系なのだ。
恐ろしいほどの集中力と覇気が、録音からビシバシと伝わってくる。間違いなく優勝のみを見据えて頂点を狙いに行く、一切手抜きなしの彼らの本気が凝縮された、その瞬間を切り取った素晴らしいディスクだ。本線のグラズノフ、クセナキスは、もはや異次元であり、そして一切守りなし、攻め一方の驚くべき内容。これから先これをのような演奏が果たして出てくるのかわからない、というほどのもの。
ダニエル・デファイエ Daniel Defffayet氏関連の、所持録音リストを更新。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1c98A6VaRUuYaFOOw8MycHDwJ9aFtiwYdx_pq32VGxOI/edit?usp=sharing