2009/04/09

ハンニバルレーベルのジョン・ハール

(携帯から更新)

ジョン・ハールって、一言で表せないくらいの多才な音楽家であり、才各方面に関する才能の塊だけど、とかく演奏に関しては、フレーズの持続力にその凄さを感じる。

ハンニバルレーベルに吹き込まれたジェレミー・ウォール作曲「エレジー・フォー・トレーン」の演奏を聴き、目玉が飛び出るかと思った。こいつは凄いや。アルバム「ハバネラ」は、日本ではあまり流通してないし、クラシックサックスの世界には顔をしかめる向きもあろうが、私的にはけっこうな名盤だと思っている。こういう演奏を1980年代にしてたのか…唖然とするほかない。

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