最近の楽器の練習は、知らず知らずのうちについた癖や弱点を見つけては、それを少しずつ修正していくといったことが主。
どうも全音域に渡る分散和音を吹いてみるとサイドキーの動きが苦手なようだ。まあ、吹奏楽やっていればテナーサックスでサイドキーの音域まで上ることは稀だし、加えてただでさえ大きい掌がサイドキーまでの距離を広げているような気がする。実際に掌の動きを見てみると、なんともあいまいな感じ。すばやくメカニカルにもう少し精確に動かせればいいかな。中・高・大と9年間蓄積された癖、直すのはただ事ではない。
…そうか、もう吹き始めてから9年も経つのか。これまで随分いろいろな曲を演奏してきたものだ。しかし、9年間吹いても下手っぴなのは変わりませんなあ(笑)。
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