Googleで調べ物をするときのキーワードの記述のお話。
例えば「クラリネット」関連の情報を調べる場合、Googleに「クラリネット」とそのまま打ち込めば「クラリネット」関連のページが表示される。これが、表記方法の多い「サックス」とかだったら?ざっと思いつくだけでもサクソフォーン、サキソフォーン、サクソフォン、サキソフォン、サクソホン、サキソホン、サックスの全てのキーワードを「」で連結して検索しなければ、もしかしたら求める情報は出てこないかもしれない。特に英語の日本語カタカナ表記はバリエーション(バリエイション、ヴァリエイション、ヴァリエーション)が豊富で、なかなか調べ物をするときに困る。
まあ、Googleくらいのサイトになると上手な「あいまい検索(?)」を行ってくれるのでいいが普通の検索では無理。オークションなどではたまに、サキソホンと検索したところに貴重な品が隠れていたりして、見落としやすいのだ。
インターネット上の全てのページの表記を一元化する…なんていうことは不可能に近いだろうから(新たな情報はどんどん増えるし、それでなくてもすでに存在するページ数の多さ!)、サイトが検索機能を実装するときは、ぜひあいまいな語のデータベースを作って求める情報への到達率を高めてほしいもの。Googleのあいまい語データベースって公開されているのかな?さすがにないか。
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