六本木スイートベイジル(→http://stb139.co.jp/)で行われたJVC Jazz Nightの第3夜、「熱帯スペシャルセッション feat.Dave Valentin」行って参りました。一流のジャズプレイヤーの演奏に酔いしれた至福の4時間であった。
近藤和彦の強烈なプレイに開いた口が塞がらなくなくなったし、カルロス菅野が刻みだすパーカッションのビートも最高。しかしなんといってもあの強者ぞろいセッションメンバーを前にして全てを喰い尽してしまうラテン・フルーティストMr. Dave Valentinの恐ろしいまでの存在感を間近で体験できたのがが一番の得物だったか。演奏、パフォーマンス全てが「アメリカン!ニューヨークスタイル!」という感じで、彼がそこにいるだけで進行メチャクチャ、演奏はどこまでもヒートアップしてゆく。休憩後にValentineが再び登場したときの客席の嬉しそうな顔々といったら!楽しくてしょうがないライヴだった。
お値段高めでしたが、相応の価値以上があるコンサートでした。たまには違うジャンルに触れてみるのも素敵な体験ができるきっかけになるようで。
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