4/28は大学の食堂でのコンパのさなか、四重奏で真島俊夫編「私のお気に入り」と「木星のファンタジー」を演奏してきた。「私のお気に入り」はおそらく今まで取り組んだ中で最高難度!何しろ真島俊夫編→トルヴェール仕様、ですから。楽譜に負けずに吹ききったうちの(自分以外の)メンバーのすごさを実感した。ソプラノ奏者Nは最後オクターヴ下げずに吹ききってHighA♭まで当ててしまうし、恐れ入りました…。「木星」はリードの調子が良かったせいかピアノの表現づけに気配りしながら吹くことができた。
新歓時期に一気にレパートリーの拡大を図ったのは収穫だった。おおよそ短期間で「私のお気に入り」を完成させられるレベルであるなら、他にもまだいろいろな事ができるはず…。いろいろなところから演奏依頼も来ているようだし今度は何をしようかな。
雲井雅人サックス四重奏団のサイト(→http://www.kumoiq.com/)にふらふらと行ってみたら「連載コーナー」に興味深い記事を発見。サイトウ・キネン・フェスティバルのコンサートの一つである「武満徹メモリアルコンサート」で「13人の奏者のための室内協奏曲」をやるらしい。サクソフォーンは雲井雅人氏。そういえばこの曲、去年のサクソフォーン・フェスティバルで聴いたっけ(サクソフォーンは大城正司氏)。浮遊感のある響きがなんとも得がたい快感をもたらしてくれる。近くに住んでいる方はぜひどうぞ。
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