鈴木研吾さんよりご案内いただいた。先日名古屋で開かれた、サクソフォン四重奏団~奏 kanade~のリサイタルの録音が、YouTubeにアップされている。残念ながら音だけで、映像は無いのだが、リサイタルの雰囲気をよく伝えている。
ということで、とりあえずヴィヴァルディを聴いてみた。ピシっとした輪郭と、密度の高い良い意味で金属的な響きは、最新のトレンドとはまた少し違うところにあると思うのだが、バロック作品にピタリとあてはまり、特に、両端の急速楽章には強い説得力があると感じた。この作品がサクソフォンで演奏されているのは初めて聴いたのだが、アレンジは鈴木さんかな?
ヴィヴァルデイ 調和の霊感より第8番 第1楽章
https://www.youtube.com/watch?v=MAArbTo4zIU
ヴィヴァルデイ 調和の霊感より第8番 第2楽章
https://www.youtube.com/watch?v=IsbcPOvMTQw
ヴィヴァルデイ 調和の霊感より第8番 第3楽章
https://www.youtube.com/watch?v=HTGMUsNA6G0
残りの曲についてのレビューはまた後日改めて。
2014/10/08
2014/10/07
Quasar plays Andriessen & Zappa on YouTube
カナダの四重奏団であるQuasar Quatuor de Saxophonesによる、アンドリエセン、ザッパの作品の演奏。この団体がまだ現役で活動しているとは知らなかった!音色には若干クセ(ちょっとジャズ風?)があるが、見事なテクニックとテンションで魅せてくれる。取り上げているレパートリーも素敵だ!
Louis Andriessen - Facing Death
Frank Zappa - Zoomby Woof, Black Page, ?(ロシア語で読めず)
Marie-Chantal Leclair, soprano
Mathieu Leclair, alto
André Leroux, tenor
Jean Marc Bouchard, baritone
以下は、mckenさんのページより引用させてもらった。
Louis Andriessen - Facing Death
Frank Zappa - Zoomby Woof, Black Page, ?(ロシア語で読めず)
Marie-Chantal Leclair, soprano
Mathieu Leclair, alto
André Leroux, tenor
Jean Marc Bouchard, baritone
以下は、mckenさんのページより引用させてもらった。
1993年結成、モントリオール大学の出身者によって結成、モントリオールを拠点に活動する団体。主に現代音楽、特にカナダの作曲家への委嘱作品をレパートリにしており、レパートリのリストを見ても馴染みのあるメジャーな曲はごく数曲しかありません。ケベック現代音楽協会に属し、カナダ国内はもとよりヨーロッパでの演奏活動も行なっています。なお、ソプラノ奏者で音楽監督のルクレールは女性、アルト奏者のルクレールとは夫婦のようです。
ラベル:
メディア
2014/10/05
Mark Bunce "Waterwings" on Vimeo
アメリカのBowling Green State Universityに勤めるサウンドエンジニア、作曲家である、マーク・ブンス Mark Bunce氏によるアルトサクソフォンとエレクトロニクス(Max/MSP)のための作品「Waterwings」。その作品と、映像を融合させた動画がVimeoにあることをtfm氏に教えてもらった。
同大学のサクソフォン・クラスを受け持つ、名手ジョン・サンペン John Sampen氏との共同作業により生まれた作品だ。神秘的な響きと、効果的なディレイ・エフェクトにより、名曲と言える作品だと思う。サクソフォンとエレクトロニクスの作品を聴いたことがない方も、自然に聴けるのではないだろうか。このい動画では海をテーマにした映像が付加され、新しい魅力を生み出していると感じた。
2009年3月に演奏した時に書いたプログラム・ノートを貼り付けておく。電子音楽の歴史まで書いたせいか「プログラムノートが長くて難しい」という感想をいただいたことを覚えている(苦笑)
同大学のサクソフォン・クラスを受け持つ、名手ジョン・サンペン John Sampen氏との共同作業により生まれた作品だ。神秘的な響きと、効果的なディレイ・エフェクトにより、名曲と言える作品だと思う。サクソフォンとエレクトロニクスの作品を聴いたことがない方も、自然に聴けるのではないだろうか。このい動画では海をテーマにした映像が付加され、新しい魅力を生み出していると感じた。
Waterwings from Carlo Conti on Vimeo.
2009年3月に演奏した時に書いたプログラム・ノートを貼り付けておく。電子音楽の歴史まで書いたせいか「プログラムノートが長くて難しい」という感想をいただいたことを覚えている(苦笑)
マーク・ブンス「ウォーターウィングス」
Mark Bunce “Waterwings” for Saxophone and Electronics
電子音楽と呼ばれる音楽ジャンルは、第2次世界大戦後から1960年代にかけて、前衛の旗手と呼ばれた作曲家たちによって、爆発的に普及しました。初期の電子音楽は、完成した作品がテープに記録され、聴衆が作品を鑑賞するためには、そのテープを再生するしかありませんでした。しかし1960年代、コンサートホール等の演奏会場でリアルタイムにエフェクトを施し、結果をスピーカーから出力する“ライヴ・エレクトロニクス Live Electronic Music”という分野が登場します。電子音楽の旗手:カールハインツ・シュトックハウゼンの代表作「ミクロフォニー」は、その分野の代表的な作品であり、打楽器とマイク、アナログフィルタによって、マイクから入力した音に対して処理を施すものでした。
時代はさらに進み、音楽にコンピュータが使用されるようになると、フランスの音響研究所IRCAM(イルカム)においてSogitec 4Xというシステムが開発されました。これは、従来アナログの電子回路で行っていた音素材に対する変調処理を、コンピュータ上でデジタル処理することを目指したものです。このSogitec 4Xは形を変え、現在はMax/MSPと呼ばれるPC上で動作するシステムとなり、電子音響を扱う常套手段として世界中の作曲家に使われています。
「ウォーターウィングス」は、アルトサクソフォンとMax/MSPシステムのために1993年に書かれました。サクソフォンと電子音響のコラボレーションは、すでに1980年代から興っていましたが、リアルタイムシステムを使用した楽曲としては、最も初期に作られたものの一つです。アメリカのサクソフォンの名手、ジョン・サンペン氏のために書かれ、作曲以来欧米では大変演奏機会が多いとのこと。国内では、本日の演奏が初めてとなります。楽曲は、水の中を飛翔する鳥をイメージしています。全体は、Prelude、Nghtflight、The Returnの3つのセクションに分かれており、水中に響くような、全編を通して静かな音響が印象的です。
作曲者のマーク・ブンスは、アメリカのBowling Green State Universityの音響部門に勤務するレコーディング・エンジニア、作曲家です。楽譜とMax/MSPパッチの入手、及び演奏上のアドバイスに関してお世話になったブンス氏に、この場を借りて感謝申し上げます。
(楽譜:私家版)
サクソフォン・アンサンブル なめら~か 第14回定期演奏会
【サクソフォン・アンサンブル なめら~か 第14回定期演奏会】
日時:2014年10月4日(土)19時開演
会場:横浜みなとみらいホール・小ホール
料金:入場無料
曲目:
岡野貞一/前田憲男 - もみじ
梁田貞/池辺晋一郎 - どんぐりころころ
C.ドビュッシー/中村均一 - ベルガマスク組曲より前奏曲
G.ピエルネ/M.ミュール - 昔の歌
J.フランセ - 小四重奏曲
W.A.モーツァルト/R.シビング - 五重奏曲ハ短調K.406
A.リード/中野明 - 序曲「春の猟犬」
中田喜直 - 夏の思い出
A.グラズノフ/中野明 - バレエ音楽「四季」より秋
L.アンダーソン - そりすべり(アンコール)
いつもの(アンコール)
ステージマネージャーとして参加。これまで何度か演奏会を聴きに伺ったことはあったのだが、裏方としては初めて。14:00過ぎにみなとみらいホールに到着して(なかなか複雑な構造で、小ホール近辺は覚えられたのだが、他は良くわからなかった)、リハーサルの一部に参加、休憩を経て、舞台の仕込みをしていると、あっという間に開場・開演。14回を重ねる演奏の熟練さと、客席から送られる拍手の良い雰囲気の中で、演奏が進行した。袖からしか聴けなかったが、やはり一部最後のモーツァルトは印象深く、また、ラージでの演奏の迫力も素晴らしく、ホールを震わせていた。
みなとみらいホールの裏は初めて。小ホールの演奏会は、なめら~かさんの演奏会以外にもこれまで何度か聴きいてるが、裏方としてではあっても、ステージに立つことができたのは感慨深い。あの曲面の反響版を間近で触れ、見ることができたのだが、実に精度高く、いったいどんなふうにして作られているものかと考えたのだった。
打ち上げも参加させていただき、最寄りの最寄りまでの終電に間に合って日付が変わって1:00過ぎには家に帰り着くことができた。楽器を持っていなかったので、30分弱の歩きも楽ちん(笑)雨も降らなくて良かった。
関係者のみなさま、お疲れ様でした!
日時:2014年10月4日(土)19時開演
会場:横浜みなとみらいホール・小ホール
料金:入場無料
曲目:
岡野貞一/前田憲男 - もみじ
梁田貞/池辺晋一郎 - どんぐりころころ
C.ドビュッシー/中村均一 - ベルガマスク組曲より前奏曲
G.ピエルネ/M.ミュール - 昔の歌
J.フランセ - 小四重奏曲
W.A.モーツァルト/R.シビング - 五重奏曲ハ短調K.406
A.リード/中野明 - 序曲「春の猟犬」
中田喜直 - 夏の思い出
A.グラズノフ/中野明 - バレエ音楽「四季」より秋
L.アンダーソン - そりすべり(アンコール)
いつもの(アンコール)
ステージマネージャーとして参加。これまで何度か演奏会を聴きに伺ったことはあったのだが、裏方としては初めて。14:00過ぎにみなとみらいホールに到着して(なかなか複雑な構造で、小ホール近辺は覚えられたのだが、他は良くわからなかった)、リハーサルの一部に参加、休憩を経て、舞台の仕込みをしていると、あっという間に開場・開演。14回を重ねる演奏の熟練さと、客席から送られる拍手の良い雰囲気の中で、演奏が進行した。袖からしか聴けなかったが、やはり一部最後のモーツァルトは印象深く、また、ラージでの演奏の迫力も素晴らしく、ホールを震わせていた。
みなとみらいホールの裏は初めて。小ホールの演奏会は、なめら~かさんの演奏会以外にもこれまで何度か聴きいてるが、裏方としてではあっても、ステージに立つことができたのは感慨深い。あの曲面の反響版を間近で触れ、見ることができたのだが、実に精度高く、いったいどんなふうにして作られているものかと考えたのだった。
打ち上げも参加させていただき、最寄りの最寄りまでの終電に間に合って日付が変わって1:00過ぎには家に帰り着くことができた。楽器を持っていなかったので、30分弱の歩きも楽ちん(笑)雨も降らなくて良かった。
関係者のみなさま、お疲れ様でした!
2014/10/04
演奏会情報:サクソフォン・アンサンブル なめら~か2014
TSQの午前練習までに時間がないので取り急ぎのご案内…。
本日夕刻は、おなじみ、Thunderさん主宰のサクソフォン・アンサンブル なめら~かの演奏会!
【サクソフォン・アンサンブル なめら~か 第14回定期演奏会】
日時:2014年10月4日(土)19時開演
会場:横浜みなとみらいホール・小ホール
入場無料(整理券等は不要です)
曲目:
日本の抒情~秋(どんぐりころころ、もみじ)
フランセ/小四重奏曲
モーツァルト/五重奏曲ハ短調K.406
A.リード/序曲「春の猟犬」
中田喜直/夏の思い出
A.グラズノフ/バレエ音楽「四季」より秋 他
後援:日本サクソフォーン協会
選曲コンセプト(?)は"なめら~かの四季"とのこと。
なぜかステマネを務めることになった。ということで、休憩時間にはステージ上でドタバタしていると思います(笑)。みなさま、みなとみらいにぜひお越しください。
本日夕刻は、おなじみ、Thunderさん主宰のサクソフォン・アンサンブル なめら~かの演奏会!
【サクソフォン・アンサンブル なめら~か 第14回定期演奏会】
日時:2014年10月4日(土)19時開演
会場:横浜みなとみらいホール・小ホール
入場無料(整理券等は不要です)
曲目:
日本の抒情~秋(どんぐりころころ、もみじ)
フランセ/小四重奏曲
モーツァルト/五重奏曲ハ短調K.406
A.リード/序曲「春の猟犬」
中田喜直/夏の思い出
A.グラズノフ/バレエ音楽「四季」より秋 他
後援:日本サクソフォーン協会
選曲コンセプト(?)は"なめら~かの四季"とのこと。
なぜかステマネを務めることになった。ということで、休憩時間にはステージ上でドタバタしていると思います(笑)。みなさま、みなとみらいにぜひお越しください。
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情報
2014/10/03
日本ラージサクソフォンアンサンブルサミットの写真
今日はスティーヴ・ライヒの誕生日。
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K氏のFacebookウォールより。先日参加した日本ラージサクソフォンアンサンブルサミットの、演奏会レポートのページに、全体合奏の写真(これはすでにアップロードされていた)に加えて、各団体の写真が掲載され、演奏会全体の写真が出そろった。
http://www.mi-bemol.com/_task/gallery_viewer/140915_gallary_Summit.html
写真を眺めて、またあの充実した3日間をなんとなく思い返すのだった。日々の演奏活動にしっかりと還元していきたい。
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K氏のFacebookウォールより。先日参加した日本ラージサクソフォンアンサンブルサミットの、演奏会レポートのページに、全体合奏の写真(これはすでにアップロードされていた)に加えて、各団体の写真が掲載され、演奏会全体の写真が出そろった。
http://www.mi-bemol.com/_task/gallery_viewer/140915_gallary_Summit.html
写真を眺めて、またあの充実した3日間をなんとなく思い返すのだった。日々の演奏活動にしっかりと還元していきたい。
ラベル:
その他
2014/10/01
Saxophone Quartet Athena appers on MUSIC SHARE
本田みちよ氏が司会を務めるインターネット音楽番組、https://www.facebook.com/MUSlCSHAREに、Saxophone Quartet Athenaが出演した回の動画がYouTubeにアップされていた。本多俊之氏出演を契機として、アテナSQに話が来たそうだ。放送自体は、今年の春だったとのこと。
ソプラノ塩安氏がインフルエンザのため(!)出演できなくなったとのことで、トリオ編成により6曲が演奏されている。
ドメニコ・スカルラッティ「鍵盤ソナタより」
エリック・サティ「気取り屋の3つのワルツより"彼の鼻眼鏡"」
エリック・サティ「干からびた胎児より"ナマコの胎児"」
バルトーク・ベラ「ミクロコスモスより"うさぎ"」
バルトーク・ベラ「ミクロコスモスより"6つのブルガリア・リズムの一曲"」
ジャン=フィリップ・ラモー「新しいクラヴサン曲集より」
本田みちよ氏(サクソフォンについてはそれほど造詣はないようだ)によるインタビューも、逆に、なかなか珍しい切り口で話が進み、なんだか新鮮である。
ソプラノ塩安氏がインフルエンザのため(!)出演できなくなったとのことで、トリオ編成により6曲が演奏されている。
ドメニコ・スカルラッティ「鍵盤ソナタより」
エリック・サティ「気取り屋の3つのワルツより"彼の鼻眼鏡"」
エリック・サティ「干からびた胎児より"ナマコの胎児"」
バルトーク・ベラ「ミクロコスモスより"うさぎ"」
バルトーク・ベラ「ミクロコスモスより"6つのブルガリア・リズムの一曲"」
ジャン=フィリップ・ラモー「新しいクラヴサン曲集より」
本田みちよ氏(サクソフォンについてはそれほど造詣はないようだ)によるインタビューも、逆に、なかなか珍しい切り口で話が進み、なんだか新鮮である。
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