木下直人さんの復刻によるマルセル・ミュールの独奏録音の中に、サン=サーンス「白鳥」の録音が2種類含まれている。
http://www.greendoor.jp/products/products.php?pnum=GDWS-0025-6
1つは以前から度々復刻されていたものだが、もう1つは、何と冒頭に一瞬ピアノが入るのみの、無伴奏版。原盤は、コロンビアのDF1083。
どういった経緯でこれが録音され、リリースされたのか、その事情に興味があり、資料的価値が高いと思っているのだが、それを差し置いてこの演奏は殊の外素晴らしく、蠱惑的なものを持っており、惹かれてしまう。
2 件のコメント:
市販盤CDよりも、差し上げた無編集オリジナルコピーCDRを大切にしてください。貴重品でお宝です。
その節はありがとうございました。
きちんとした再生環境で聴くのは、もっぱら頂戴したCD-Rばかりです(笑)
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