2017/02/13

High-Jinks Wind Orchestra、再々結成ライヴ

先週末土曜日は、High-Jinks Wind Orchestraのライヴだった。

大学時代に、大学の吹奏楽団メンバーを中心に結成された、ポップス専門のバンド。メンバーの卒業に伴い活動休止状態となっていたのだが、2014年に再結成ライヴを行い、さらに3年経って、今回は再々結成ライヴであった。卒業時と比較して、また、3年前と比較して、結婚・出産・転居などの理由からメンバーは少しずつ変わっており、時の移り変わりを感じる。

選曲は、前半がポップス(いわゆる吹奏楽のポップスとは少し外した選曲)、後半がクールジャパンと銘打ったアニソン特集。正確に言えばサクラ大戦はアニメではなくゲームだが、ほぼアニメのようなものだ。

【High-Jinks Wind Orchestra Live】
日時:2017年2月13日 13:00開演
会場:赤坂B-flat
ゲスト:松尾崇(tp)、松下洋(sax)
前半プログラム:
Winter Games
Do-Re-Mi
亡き王女のためのパヴァーヌ~Funk Ver.~
Land of Make Believe(ソロ:松尾崇)
Dear Mr.Jones
後半プログラム:
"GIRLS und PANZER"より戦車道行進曲
"カウボーイビバップ"よりTank!(ソロ:松下洋)
Rock Me!(ソロ:松下洋)
"魔法少女まどか☆マギカ"よりConnect
"サクラ大戦"より檄!帝國華撃団
"響け!ユーフォニアム"よりTutti!
"マクロスF"より星間飛行(ソロ:松尾崇、松下洋)
アンコール:
ラプソディ・イン・ブルー~Funk Ver.~(ソロ:松尾崇)

…後半、楽曲タイトルにエクスクラメーションマークが多いですね(笑)。それにしても、楽曲の楽しさたるや、格別のものがあった。アニソン、侮りがたし。幾つかの作品に関しては、過去にアニメを観たことがあり、ライヴに向けてもう一度観てみたり。

新曲が多く、曲それぞれが難しく、練習段階から一筋縄ではいかない部分も多かったのだが、ゲスト奏者(お二人には、サウンドをしっかり締めていただいた)や指揮者のパワーもあって、最終的にはなんとかなったかな。突き詰められる部分は数え切れないのだが、それでも、お客様やゲストの方に楽しかったと言ってもらえると、嬉しいものだ。いやはや、楽しかった。

当日は、妻とともにライヴに参加。息子は、丸1日妻のお母様にみていただいていた。練習段階より、家族やメンバーの皆様の協力あってこそ、である。色々な場面で迷惑をかけてしまったが、大変ありがたかった。

0 件のコメント: