良く知られている盤だと思うが、改めて聴くとやはり良いな…ということで、紹介しておきたい。
準メルクルがフランス国立リヨン管弦楽団を振ったドビュッシー作品集の第7集「DEBUSSY: Orchestral Works Vol. 7(Naxos 8.572675)」。アレクサンドル・ドワジー Alexandre Doisy氏が参加した「ラプソディ」ほか、ポール・メイエ氏が「第一狂詩曲」を、ジャン=イヴ・ティボーデ氏が「ファンタジー」を演奏するという、なんとも贅沢なソリスト陣を迎えたCDとして、発売当時かなり話題となった。"現代風"と簡単に表現してしまうにはあまりにも勿体無い、聴き込みがいのあるCDである。
リヨン管といえば、エマヌエル・クリヴィヌ氏が振ったCD(Denon)も有名だが、そちらは聴いたことがないんだよなあ。早いこと聴かなきゃ。
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