msn(→http://www.msn.co.jp/)で現在期間限定キャンペーンで百科辞典「エンカルタ」を参照できる。「サクソフォーン」を検索してみたら、まあ普通のことが書いてあったのだが、サクソフォーンを独奏楽器とする演奏会作品の項にドビュッシーの「ラプソディ」とヴィラ=ロボスの「ファンタジア」がチョイスされていたのが何だか不思議。ドビュッシーはまだしもヴィラ=ロボスの「ファンタジア」とは。「ファンタジア」はマルセル・ミュールに献呈されたがミュールが既に演奏活動から引退していたため初演を行えなかった、という逸話がある。
楽鳴舎(→http://homepage2.nifty.com/rakumeisha/)のレコード・リストにマルセル・ミュール四重奏団のLP「The Saxophone Vol.2(London LS1076)」を発見。7月のレコード・リストなのでまだあるかどうかは分らないが…。ぜひ欲しいところだが、学生にとってはあまりに高すぎて手が出せません(\15,750)。シュミット「四重奏曲」、アブシル「タランテラ」「夢」、ピエルネ「民謡風ロンドの主題による序奏と変奏」入曲。シュミット「四重奏曲」はサクソフォーン協会の復刻アルバム「La Legende(A.SAX 98)」を持っているのだが、ピエルネかあ…惜しいな。
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