旭井翔一さんがアレンジした、ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」の動画が、テレビマンユニオンのメディアページにアップされていた。ぱんだウインドオーケストラ(指揮:山田和樹、コンサートマスター:上野耕平)と、反田恭平のピアノ独奏による演奏だ。ぱんだウインドオーケストラは、東京藝術大学の同期により結成された吹奏楽団。最近ではメディアへの露出も多い。
肝心の編曲者名が書かれていなかったり(!)、望遠レンズの周辺収差がカラーテレビ黎明期並の酷さだったり、演奏以外の部分で突っ込みたい部分はあるのだが、いやはや、編曲と演奏の面白さに要注目!
旭井君の、非常に巧みなアイディアが随所に散りばめられたアレンジ(まず開始1分半で驚かされ、その後も全曲にわたって実に楽しい)と、それを見事に具現化する山田和樹&ぱんだウインドオーケストラのコンビ、ピアノの反田氏の"遠慮のない"弾きっぷり。
違いを楽しむ、という意味で、普通の「ラプソディ・イン・ブルー」を知っている人に、特に知られてほしい内容だ。
視聴は以下のリンクから。
http://tvuch.com/social/218/
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