2010/06/05

ティモシー・マカリスター氏のリサイタル情報

先日ご紹介した、安井寛絵さんのリサイタル前売り券は、なんと売り切れてしまったとのこと。買えて良かったー♪

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今月半ばにアメリカより来日する、ティモシー・マカリスター氏のリサイタルをご案内する。以前、ブログ上で立て続けにマカリスター氏について、経歴や映像、CDなどを紹介した。

ティモシー・マカリスター氏の経歴
マカリスター氏とドゥダメル氏の共演
Prism Saxophone Quartet "Pitch Black"
中華的薩克斯風響
YouTubeの宣伝用音源

【Timothy McAllister Saxophone Concert】
出演:Timothy McAllister (sax), Kathryn Goodson (pf)
日時:2010/6/17 開演19:00
会場:ルーテル市ヶ谷ホール
プログラム:
Roshanne Etezady - Streetlegal
Heitor Villa-Lobos - Fantasia
Cesar Franck - Sonata
Wolfgang Jacob - Barcarolle (guest: Jonathan Wintringham)
平義久 - Penombres VI
William Albright - Sonata
問い合わせ:
03-5909-1771(ドルチェ楽器管楽器アヴェニュー東京)

Thunderさんもブログ上で書いているが、ヴィラ=ロボスの「ファンタジア」とセザール・フランクの「ヴァイオリン・ソナタ」が特徴的だ。いくつか発売されているCDからは、比較的、同時代の作品に力を発揮する演奏家、というイメージを持っていたので、ちょっと意外?というか。どんな演奏になるのだろう!

そして、サクソフォンとピアノのための名曲、平義久の「Penombres VI」に、マカリスター氏が最も得意とする曲の一つであろうオルブライト「ソナタ」、さらにお弟子さんであるジョナサン・ウィントリンハム氏との共演も行うなど、盛りだくさん。ここ最近のサクソフォン関連の演奏会の中でも、もっともオススメできる演奏会の一つ。

このブログをご覧の皆様、ぜひ6/17はルーテル市ヶ谷ホールへ!!

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