2014/04/24

神秘的六重奏曲 on YouTube

フルート、オーボエ、サクソフォン、ギター、チェレスタ、ハープのための「神秘的六重奏曲」は、サクソフォンを含んだ室内楽作品のなかでも格別好きな作品だ。1917年に書かれた作品であるということが信じられない、充実した内容。当初、サクソフォンは誰を想定して書かれたのだろう。レコーディングとしてはロンデックス氏、アンリ=ルネ・ポラン氏、ミーハ・ロギーナ氏、ティモシー・マカリスター氏がそれぞれ吹き込んでいるが、実演を聴いたことがないなあ。もっと演奏されても良い作品だと思うのだが。

YouTubeで同曲の演奏を探したところ、こんな演奏を見つけた。サクソフォンは、Mauro Seniseという方なのだそうだ。なんだか味わい深く、ついつい聴き入ってしまった。

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