2016/07/17

カノラータ・オーケストラ第15回定期演奏会

河口湖に昨日より1泊し、明けて本日は河口湖から鈍行列車で岡谷へ。PCを開いて文字書きをしつつ過ごしていたが、4時間くらいかかったかな。さすがに腰が痛くなった。

【カノラータ・オーケストラ第15回定期演奏会】
出演:カノラータ・オーケストラ、鈴木竜哉(指揮)
日時:2016年7月17日(日曜)14:00開演
会場:カノラホール・大ホール(長野県岡谷市)
プログラム:
C.M.v.ウェーバー - 歌劇「オベロン」序曲
F.シューベルト - 交響曲第2番
J.ブラームス - 交響曲第1番

岡谷のカノラホールを拠点に活動するアマチュアのオーケストラ。妹が乗っているのと、数年前より鈴木先生(大学時代にお世話になった)が指揮者に就任した、ということで、聴きに行きたいと思っていたのだ。人数は都内のアマオケと比べると多くはないのだが、広いホールをしっかり鳴らしていた。

交響曲を2曲とはなかなかヘヴィなプログラムだが、特にブラームスが素晴らしかった、というか、ブラームスへの気合いの入れ方が他の2曲と比べて別格だったと思う。特に第1楽章の集中力、第3楽章から第4楽章にかけてのクライマックスへの持って行き方、構成感には興奮させられた。奏者のパワーのみならず、鈴木先生の手腕によるところも大きいだろう。独奏によって、安定度にムラがある(もちろん上手い方は上手い)のは、アマチュアオケあるある、かなあ。オーケストラの中の独奏は難しいですね…やったことないけど。

それにしても、久々のカノラホールだったなあ。関東近郊以外でも、こうやって積極的に活動している団体を聴き、様々に思い巡らせることがあったのだった。

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